一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

一匹狼の女性体験記(通算35人目)

一匹狼の女性体験記、今日は人生35人目!

 

【35人目 IT企業OL(26歳)】

35人目も、ストナンからの成果。

トムと銀座の300の前で声をかけて連れ出した子である。

ある金曜、トムと銀座のコリドー街でナンパをしていて、300の前で入ろうか悩んでいる2人組を見つけたので、

「この中の誰よりも俺らと飲んだ方が楽しいよ(ドヤァッ!)」

という自信満々の声かけで一発で連れ出し。

この頃は本当にナンパの声かけスキルのピークであり、ガンガン連れ出しができていた。

 

某超有名IT企業のOLで、男慣れした感じの愛想がない子。

この子の相方からは「こんなにトークが面白い人たちは初めて」という最大級の褒め言葉を頂戴するも、この子は愛想笑いを浮かべるのみ。

結局その日は2人とも終電で帰られてしまった。

 

解散後、トムと担当の振り分けを行い、僕が愛想の悪い方を担当することになり、後日飲みアポを設定。

スト値は6

 

余談になるが、男同士の連携がしっかり取れていないと、文字通り「パイの奪い合い」になる。

だから本当に信用のおける男以外とコンビは組まないに限る。

僕は嫌な思いもたくさんしたので、トム以外とはコンビを組まないことにしている。

 

 

某土曜

銀座

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グローバルダイニング系のレストランでアポ。

席はもちろんカウンターを選択。

 

席は2時間制なので、いつもどおり最初の1時間はラポール形成に充てる。

 

はずが、この子まったく話さないし笑わない。

ナンパして連れ出した時もそこまで愛想よくなかったが、もう少し話してくれたしノリもよかったはず…。

お酒も3杯目からは水を飲み始めるし、携帯までいじり始める始末。

 

あー珍しく箸にも棒にもかからないやつや、ということで残り時間は開き直ってひたすら酒と食事を楽しむことに。

 

その間何をしゃべったかほとんど覚えていないが、とりあえず嫌なことは飲んで忘れようということで、かなりの量を飲んだ記憶が笑。

 

あまりに会話が盛り上がらないので、1時間半ほど経ったタイミングでお会計。

店の外に出る。

 

どんな時でもシュートを打つ

がナンパ師の基本である。

 

まだ早いしうちで飲み直そう

とものすごい位置からシュートを打つ。

 

すると、肯定も否定もせず手を繋いでついてくるIT子。

まさかIOIなしの状況でセック◯できるなんてことはあるんだろうか。

戸惑いながらもタクシーに一緒に乗り込む。

 

一匹狼邸に移動。

 

家に着くと機械的にキスをし、服を自ら脱ぎ始めた。

ベッドに横たわると、無表情で僕のレゾンデートルをしごき始め、ビンビンになると自ら下着を脱いだ。

入れてくださいとばかりに横たわっていた。

 

準即!

 

挿入時に少しだけ声をあげたが、終始反応が薄かった。

まったく喰いつきがなかったが、セック◯できるという謎の事例になった。

 

僕と長期的な関係を築くつもりはないが、たまたま性欲が高まっていたのだろうか。

僕が即ったのではなく、即られたという表現が正しいのかもしれない。

 

とにかくシュートで終われば何かが起きるかもしれないということを、ナンパをする者として身をもって感じたアポだった。

 

 

おしまい