一匹狼の女性体験記、今日は人生62人目!
【62人目 イベント会社OL(31歳)】
〈プロフィール〉
職業:イベント会社OL
年齢:31歳
きっかけ:クラブ
タイプ:不美人
スタイル:168cmくらい、痩せ形
スト値:4
62人目の成果は、イベント会社勤務のOLで、大昔にクラブで知り合った女子グループの一人である。
直近の61人目とは打って変わっての不美人(ぶちゃいく)である。
以前、このグループの他の女子(スト7)を狙っていたのだが、上手くいかず放置していた。この頃、三週間くらい即がないことに焦り、昔の知り合いも含め手当り次第にコンタクトをしていたところ、アポが取れた案件である。
当時は、月最低4件の新規即を自分に課していたので、三週間も即れていないと、非常に焦ったものだった。もちろん最近は既存さんとの時間も大事にしている。付き合ってもいないのに、無料でセック◯させてくれる女子なんて最高以外のなんでもない。
サシでのアポは初だが、それまで何度も飲みに行ったり、クラブに出かけたりしていたので、お互いの性格はよく知っていた。
こんな状態でサシアポに応じてくれるあたり、まあ即れる確立は高いと踏んでいた。
某平日、表参道でアポ。
めったに表参道で飲んだりすることはない(というか初)のだが、渋谷とか新宿に比べてなかなか店が少ない。
生まれて初めて表参道ヒルズなるものに入り、和食の店にイン。カウンターに通された。
カウンターに座ると店員からよくこちらの顔が見える。美人が横だったらいいのだが、スト値4の女子を口説いていると店の人間に思われるのはなんだか辛かった。
なら、アポなんて組まなきゃいいじゃないかと思うだろうが、当時はそうはいかなかった。即数の階段を上がることだけが、成長だと思っていたからだ。とにかく、100人斬りを達成して初めてナンパ師として一人前だと考えていた。
実際、僕に誘われたことはまんざらでもなかったようで、酔ってくると、
どうして今日誘ってくれたの?
一匹狼くん、今彼女は?
など、完全に自分が口説かれているモードに入っていた。
適当に相槌をうちつつ、酔ってきてセック◯がしたくなってきたということをストレートに伝える。
次も会ってくれたらエッチしようと思ってたけど、まあいいか!
と言う。
(おいおい・・今日ヤラせてくれなかったら次なんてもちろんないぞ)
と内心思いながら電車で一匹狼邸へ移動。
事前にセック◯の話もしていたので、もちろんノーグダ。
即!
あまり可愛くない子を抱いた後に必ず訪れる虚しさのようなものが、翌朝こみ上げてきた。
終電がなくなっていたので、泊めてあげたが、翌日は予定があると伝え、早々に帰宅いただいた。
彼女からしたら付き合ったつもりでいたようだが、こちらはそんなつもりはないので、その後LINEや電話にも返信せず。
当時はこんな無駄なセック◯の繰り返しだった。
おしまい