最近も雑な即系ナンパで即った。
相手はミドフォー(40代半ば)であり、多分一匹狼史上最高齢記録更新(笑)
とはいえ、即は即であり、せっかく街に出ているのだから坊主で終わるよりはマシだ(実際やってる最中は気持ち良かったし)。翌朝は虚しさに襲われますが・・
で、今日改めて主張したいことは、思考停止の即系ナンパは疲れないということだ。
ナンパの声かけは、大きく誠実系 vs 即系に大別される。
誠実系は「すみません。お綺麗だなと思って思い切って声かけました」系の話法。下心を隠し、主にその場ではLINEを交換して、ある程度のやりとりをした後にアポってセック○を狙う。
即系は「お姉さんかわいいねどこいくの? 飲みに行かない?」系の話法。下心を隠さず、その場で連れ出しを図り、即日セック○を狙う。
ちなみに、一部の凄腕ナンパ師は相手の外見や状況に応じて話法を即座にカスタマイズして声をかけているようだ。これを「思考系」としよう。一方、声かけの話法を固定化(ルーティン)するスタイルを「思考停止系」とする。
私は長年の慣れということもあるが、思考停止の即系一本で活動している。
「どーも。いまナンパしてるんすけど」
「どーも。どこ行くの?」
「どーも。何してんの?」
声かけは、ほぼこの3パターンで固定。ポケットに手を突っ込みながら、あらゆる角度から声かけをする。
一匹狼スタイルでナンパをすると、
・話法を都度考えなくていいので頭が疲れない
→逆に、あれこれ考えているうちに相手に気づかれてしまうリスクあり(3秒ルールを守れない)
・ダメ元の適当な声かけなので、断られても精神が疲れない
→下手に出る丁寧な声かけでガンシカされるとメンタルダメージがデカい
・全方位から無理なタイミングでも声かけするので身体が疲れない
→心理学などを取り入れ、「斜め後ろからの声かけ」などと決めてしまうと、声かけ前にポジション取りを修正する必要がある
こんな感じで、色々と疲れないで活動できる。
何より、即系ナンパは、小細工無しで声かけするので、自分の外見が恋愛市場でニーズがあるか否かを明確に評価してもらえ、若い女たちから自分がゴミであることを気づかせてもらえるところだ。だから、少しでも若作りしてスト値が上がるように努力できる。
あと、結局ナンパの最後はセック○がゴールなので、誠実系で声かけをすると、短期間でセック○に持っていくハードルが相当高いうえ、女性を騙しているような感じがして気が引けるのである。
長期的に付き合う恋人を作るならまだしも、サクッとセック○するだけなら、即系でテキトーにやるのが一番だ。
おしまい