一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

人生の残り時間を増やす方法

私ももうすぐ40歳になるので、人生の折り返し地点が近づいている。

厳密に言うと、男性の平均寿命は81歳だが、最頻値(死亡する人が最も多い年齢)は88歳なので、普通に生きていればあと50年近くは生きられる。老後は、朝はプールで泳いで、昼は本を読んで、夜は酒を飲んで寝落ちする生活をエンドレスで送りたい。

若い頃は尾崎豊みたいに26歳で死にたい」とか痛々しいセリフを言っていたが、今は少しでも長生きをして、ぼったくりに遭っている厚生年金を1円でも多く回収したいと思うようになった。

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さて、今日のテーマは「いかにして人生の残り時間を増やすか」である。

過去、心身の健康・ストレス低減については幾度となく文字にしてきた。そうした努力によって余命を伸ばすことができれば、当たり前だが人生の残り時間は増える。

ただ、我々はあまりに時間に追われ過ぎている。あっという間に1日が終わり、あっという間に1週間・1ヶ月・1年が終わってしまう。

普段「あれってもう〇〇年も前だっけ? 早いわね〜」的な会話ばかりしていないだろうか。

 

そこで、今日は「感覚的に」人生の残り時間を増やす方法をお伝えしたい。

先日たまたまTwitterで見つけたのだが、島田紳助師匠のこの教えである。

 

「たくさん楽しみを作って待つ」

という超シンプルな方法である。

紳助師匠は、子供の頃、夏休みやクリスマスがなかなか来なかったと言う話をしているが、たとえば、買い物に行った時に店の開店前に着いてしまい、開店まで数分間待ったことはないだろうか?

また、携帯がない時代を生きた我々おっさん世代特有だが、ガキの頃に女の子とデートの待ち合わせをして、先に着いて相手が来るまで待つ時間の長さといったら、永遠にも感じられる長さだったのではないか?

あの感覚を応用させるのである。

 

私は、GW明けに長いこと狙っている人妻とのデートを入れている(笑)

あとは、今年の夏休みは沖縄旅行とか久々に入れたいな〜と。

そうやって少し先の楽しみを常に作って「待つ」ことで、時間がゆっくり進む感覚を身につけたいと思っている。

 

おしまい