一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

【ストナン日記】2021/10/31(リハビリは少しずつ)

あれだけ出撃すると言っていた土曜日は性欲に負け、微妙な既存さんとアポってしまった・・不徳の致すところである。

この既存さん、話が自慢話ばかりでつまらない上に、依存体質っぽいオーラを感じるので、今回限りで縁を切らないと危険な雰囲気を感じているのだが、「今度泊まりに来て」とか言われているため、セック◯確定チケットとして一応保持しておこうと思う。

 

さて、気を取り直して、昨日は20時より近場のターミナル駅に出撃。オンライン英会話とかやってたら遅くなってしまった。

最初の1時間はやっぱり地蔵・・1声かけ(ガンシカ)。

「すみません」「どーも」こんな簡単な一言がなぜか出てこず、自己嫌悪に陥る。

声かけしない後悔の方がはるかにメンタル的には堪えるとわかっているのに、どうしても声が出ない。

凄腕ナンパ師の方々の多くも、久々にナンパをやると地蔵すると聞くので、それだけ地蔵という問題は根治が難しいのだろう。

繰り返し声をかけ続け、「他のオスに殺されることはない」という経験を身体に刻み込んでいくしかない。

 

次の1時間は少し感覚が戻ってきて、5声かけ3会話1オープン。

オープンしたのは、歩くのがゆっくり・服装が変(全身ピンク)・靴が汚い・破れた紙袋を持っている、といった即系という観点では数え役満のような女子。

もう一生会わないので、もっとゴリ押ししてもよかったんだけど、ハロウィンということもあって街に警察がウヨウヨいたので、コンプラ重視で振る舞ってしまった(笑)

寒空の下でウロウロと歩くのはおっさんには2時間が限界で、帰宅。

 

結局今までと同じで、半分ガンシカをくらっても残りの半分の女子は会話してくれるということを身体がなんとなく思い出すことができた。

「ナンパはくじ引き」ということを改めて肝に銘じて、とにかく声かけ数を増やしていきたい。

リハビリは少しずつ、楽しみながらやろう。

他の人と合流すると、絶対比較して落ち込んでしまうので、完ソロで。

週3回は出撃したいと思う。

 

おしまい