今日はクライアントとのアポイントで外出をしたのだが、時間があったので都内の某大型書店に1時間ほど滞在した。
大型書店は、各ジャンルの本が電子書籍がないものも含め基本的に全て揃っているので、ひたすら中身をパラパラ読んでみて、電子書籍版があるものはアマゾンでほしいものリストに登録、紙の本しかないものはその場で購入するという使い方をしている。
アマゾンの試し読みと違い、立ち読みだと全体が読めるのでいい。
ここのところロジカルシンキングとか問題解決みたいなジャンルに注目しているので、紙の本しかない以下2冊を購入。
ロジカルシンキングで面白いほど仕事がうまくいく本
本書は、ロジカルシンキングの最初の1冊目として非常に有用な本と評価し購入。
ロジカルシンキングを情報の発想・情報の整理・情報の発信に分け、フレームワークやMECE、ツリー構造などをどの場面で使うかが非常にわかりやすく体系化され説明されている。
すぐに役立つ!問題解決手法の基本と活用法
本書もロジカルシンキング・問題解決の入門本としてオススメ。
複数の著者によって書かれており、坂田康一さんという人が書いた3章(論理的思考)と4章(フレームワーク)だけ読む目的で購入。フレームワークが3C・4P・PEST・SWOTなど超メジャーなものに絞って紹介されているので、非常に初心者向けとしてよい内容だと思う。
他は問題解決の歴史など、あまり本質的でない記載も多いので、この2つの章(50ページくらい)だけ読むといいと思う。
ここ数年発売される本はほぼ100%電子書籍も発売されるが、昔の本は紙の本だけしか発売されていないものも多く、大半が絶版になり大手書店にしか在庫がなく、日本全国であと数部しか手に入らないみたいな本も多い。
今日紹介した本も丸善・ジュンク堂などでは残り数部しかないようなので、気になる人は急ぐといいだろう。アマゾンではまだ在庫ありのようですね。
おしまい