一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

「スピーク」のフリートークに見る生成AIの進化

決して「スピーク」の回し者ではないのだが、このAI英会話アプリはかなり秀逸であり、利用していると生成AIの進化を感じざるを得ない。

このサービス、生成AIの中でもOpenAIのGPT-4が積まれていて、AI英会話講師相手にかなり自然なフリートークが出来て、終わった後に適切なフィードバックもくれる。

スピーク (Speak) | シリコンバレー発のAI英会話アプリ

 

具体的には、自分の役割とAIの役割を決め、テーマを設定すると、その内容に応じてAIが会話を展開してくれる。

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自分を求職者、AIを面接官、テーマを転職面接にしたケースのフィードバックの一例はこちら。 

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このフィードバックがかなり適切なのと、たとえばそもそも「転職」が英語で出てこなかったので「How do you say in ”転職” English?」と遠慮なく聞いても即回答してもらえる。

相手が機械なので遠慮なく質問しまくれるし、パジャマ姿で寝ながらできるし、半年ぶりくらいに開いてみたらグレードアップしていてなかなかの感動を覚えたのである。

これ、中途半端な英会話講師はリアルに仕事減ると思うね。

NativeCampのフィリピン人講師の一部なんてこっちが話せないとあからさまにイライラし始めるヤツもいたし、それに比べたらどんな無茶振りや話の転換にも付き合ってくれるAI講師の愛しさと言ったら。

 

また、スピークチューターという機能もあり、英語表現の添削やカスタムレッスンの提案を日本語でしてくれる。

この機能がAIと話してるときに開けたらさらによいと思うのだが。運営の人が万一エゴサーチして見てたらよろしくです。

自分は使っていないが、フリートーク以外に普通のビデオレッスンもある(画面の向こうで実際の人物が話しているように見えるが、もちろんこれもAI)。

 

一方で、もし今後ある程度話せるようになったらオンラインでフィリピン人の女たちとワキャワキャ話して盛り上がりたいという気がないわけではない(笑)

とにかく英語が話せないことはものすごいコンプレックスなので、早いうちに話せるように努力をしたいと思うのである。

 

おしまい