一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

コンビニイートイン>>スタバ

ただし、治安がよい街に限る。

GWは引きこもって勉強ばかりしていたので、今日は(勉強用の動画を見ながらだが)長距離散歩を実施した。なんやかんやで15キロくらい歩いたので脚にきている(笑)

さて、今日ふらっと立ち寄ったコンビニのイートインが快適だったので、そのことについて書こうと思う。

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スタバで感じる居心地の悪さ

日頃、電源のあるスタバでスマホやパソコンを充電しながら勉強や読書をすることはままある。だが、スタバでも電源のない席は多いし、電源のある席はIT系企業の意識高い系社員(偏見)がドヤ顔で仕事していることが多いので、意識低い系の僕としてはやや居心地が悪い気分を覚えることが多い。そして、何よりも商品のひとつひとつが高い(大して美味くもないのに)。

 

コンビニイートインの有能さ

今日、ある街でコンビニに立ち寄った。昼飯も食べずに散歩していたので、パンとコーヒーを買うためである。

さて歩きながら食べるかと思っていたところ、開放的なイートインがあったので座ってみることにした(場所は私が住んでいる都心部から歩いて1時間以上かかる割と閑静な住宅街)。各席にコンセントが2つずつ完備している。席は全部で8席。iPhoneとワイヤレスイヤホンをフル充電するため、40分ほど時間を潰した。

私以外に座っているのは人畜無害系な大学生風味の男子が2人だけ。とても居心地がいい。スタバより席の間隔も広いし。

治安が悪い足○区とか江○川区ではDQNファミリーやヤンキーがたむろしてそうで嫌だが、治安の良い街だったので、スタバよりはるかに快適に過ごすことができた。

 

イートインのマナー考察

と思ったら後半15分、ストロングチューハイを飲み始めるジジイが近くに座って快適さが台無しである。「飲酒お断り」という文字が読めないらしい。

みんなが気持ちよくイートインを使えるよう、マナーについて考えてみよう。

常識的に考えて商品を買うこと(飲食系推奨)は必須で、加えて、騒がないこと・飲酒をしないこと・その他周りの客に迷惑をかけないことが条件だろう。コンビニは慈善事業ではないし、迷惑な若者や老人の溜まり場ではないのだ。

居座っていい時間については、15分とか30分とか言う意見もあったりするが(実際私の入った店も30分までと注意書きがあった)、日中であれば1時間程度であれば全く問題ないと思われる。コンビニ店員の立場から見れば、面倒な客を注意していらぬトラブルに巻き込まれることの方が絶対に避けたいはずだ。

マナーをよく守り、治安の良い街で快適にイートインを利用しよう。

 

おしまい

 

 

勉強時間をグラデーション化する

本日もシコシコと勉強に勤しむ一匹狼です。

連日の行楽地の人混みや交通渋滞の記事を見ていると、家に引きこもってコーヒーを飲みながら勉強(飽きたらニュースチェック・読書・日記書き・ブログ書きなど)をして過ごすに限ります。独身貴族最高です。

今日は勉強がなかなか続かない人のために、勉強を可能な限り快適に続けるヒントを書きたいと思います。

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スキマ時間だけでは全然足りない

「スキマ時間」の活用は本ブログでも繰り返し強調していますが、これだけだとフルタイムで働く社会人の勉強には足りないでしょう。通勤中の電車やランチを食べている間など、忙しい社会人からこうして集められる時間は、1日当たり1時間くらいが限度だと思います。全然勉強時間が足りません。

そこで提案したいのは「ながら学習」です。本来勉強していなかった、日常で何かをしている時間をすべて勉強時間に変えてしまいます。あらゆる日常動作と同時並行して勉強をするのです。これを実践すれば、われわれのイメージする机上で勉強する時間を最小限に抑えつつ、勉強時間を確保できます。

朝食を食べる時間、身支度をする時間、駅まで歩く時間、洗濯物を干す時間、お風呂に入っている時間、そうした細切れの時間のすべてを勉強時間に充てます。これらを勉強時間にするためには、紙のテキストだけでなく、様々なツールが必要となってきます。動画媒体や音声媒体などを駆使して、効率的に勉強を進めていくことが求められます。

 

勉強時間をグラデーション化する

こうして様々な時間的・場所的制約の下で勉強することにより、負担感をグラデーション化して勉強に取り組めるのがメリットです。上から下に行くにつれて負担感が強まるイメージです。

↑(負担感小)

・ながら学習(音声のみ)
・ながら学習(音声+動画)
・ながら学習(問題演習)
・スキマ時間学習(テキスト読み込み)
・スキマ時間学習(問題演習)
・通常の学習(テキスト読み込み)
・通常の学習(問題演習)
・模擬試験(時間制限付きの問題演習)

↓(負担感大)

 

私は長時間集中するのが苦手なので、模擬試験なんてやった日には終わった後は疲労で寝込んでしまいます。

ながら学習をしないと、比較的負担感の強い勉強のみしか選択肢がなく、勉強時間を長時間確保するのが苦痛となります。1回見た解説動画を改めて復習で見返すなど、負担感の弱い勉強も必要なのです。

また、ながら学習を取り入れることで、従来勉強に充てていなかった時間を勉強時間として充当できるので、プライベートの時間を削る必要もありません(さすがに試験の直前期はプライベートを犠牲にする必要はありますが)。

 

勉強以外のこともグラデーション化して取り組んでみて

勉強以外のことも、負担感をグラデーション化して取り組むと長続きすると思います。

たとえば読書。紙の本・電子書籍・オーディオブックの3種類を準備してTPOの制限に応じて無理なく読み進める。

たとえば運動。がっつりジムに行く日・近所を15分走る日・家で10回だけ筋トレをする日など、時間と体力と相談して運動習慣を作っていく。などなど。

何事も、本気で取り組む時と気軽に取り組む時をうまく分けてやっていくとよいのではないかと思います。

 

おしまい

 

 

不安になる暇があったら動く

世間はGWである。久々に行動制限が求められない大型連休となっている。

都内はどこに行ってもすごい人出のようだ。私は人混みが大嫌いなので、こういう時に少し出かけただけでもヘトヘトになってしまう。

だから、こういう他人が遊んで浮かれている時こそ、家でシコシコ隠れて勉強するに限るのだ。

 

予想通り、今目指しているFP1級試験は、昨年合格した宅建士試験とはレベルが二段階くらい違う上、準備期間が半分以下(約半年)という割とハードな闘いに挑んでいる。無論、金融は僕の専門分野でもない。時折、「ああ、絶対受からないな」と絶望的な気持ちになることもある。

 

しかし、今自分にできることはシンプルで、それは「勉強をすること」だけである。大丈夫だろうかと不安に思ったところで、問題が解けるようには決してならない。逆に、余計な不安感があると目の前のテキスト・問題に集中できなくなる。

結局、可能な限りの時間を投下して勉強をし、できないことを一つ一つ減らしていくしかないのである。

 

勉強以外の悩みであればそうはいかないかもしれない。自分や家族が不治の病に苦しんでいたり、ロシアが突然住んでいる街に攻め込んできてシェルターで怯えていたり、そうした自分ではどうにもできない問題であれば悩まずにはいられないだろう。

だが、幸い勉強というものは先に書いたとおり自己完結できる問題なのだから、粛々と毎日努力を続けるしかないのである。

これは勉強に限った話ではなく、自分の努力でなんとかできる種類の問題であれば、頭を抱えて悩んでいる暇があったら少しでも状況が改善するように今すぐ動くべきなのだ。

 

おしまい

 

 

【ガジェット】Amazonベーシック クラシックノートブック

良いアイデアは良く「三上」で浮かぶと言われている。それは、馬上・枕上・厠上、現代風に言えば、電車の中・ベッド・トイレである。こういう場所で、机上では思いつかない絶妙な考えが浮かんだりする。

ただ、この時ふと浮かんだアイデアはすぐに飛んでいってしまう。いったん消えてしまうと、どんなに思い出そうとしても、二度とよみがえってこなかった経験が誰しもあるのではないだろうか。何かを思いついたら、その場ですぐメモる。とりあえずメモしたと思うと、それだけで安心する。それで心置きなく頭から外せる。

現代はスマホのメモアプリがあるのでとても便利だ。何か考えが浮かんだらとにかくすぐにスマホを取り出して一言だけでもメモしておく。昔だったらトイレでうんこしている時や布団で目を瞑って眠りに落ちる寸前に妙案が浮かんだ時、メモするのに一苦労であっただろうが、今はスマホを取り出すだけで済む便利な時代である。ただ、風呂だけはどうにもならないので注意である。私はバスタブの中でよいアイデアが浮かぶことが多いので困っている。

 

そのようにして浮かんだアイデアは、1日1回寝る前に日記帳に書いて熟成させておく。私は長いことモレスキンのノートを使っていたが、明らかにモレスキンを模倣した(←褒めている)と思われるノートがアマゾンブランドで発売されているのでそちらに浮気してしまった。レビューにもあるとおり価格が安定しないのが難点ではあるが、タイムセールを頻繁にやっているので、その時に大人買いしておくといい。なお、2022/4/30現在、モレスキンのノートは2465円(タイムセール中/定価3190円)でアマゾンベーシックの方は769円(こちらもタイムセール中)。紙の品質はさすがにモレスキンの方に軍配が上がるものの、3分の1以下の値段と思えば、さすがアマゾンと拍手を送りたくなる問題のないクオリティだ。

 

モレスキン ノート クラシック ソフト 無地 ラージ QP618 黒

モレスキン ノート クラシック ソフト 無地 ラージ QP618 黒

Amazonベーシック ノート クラシックノートブック Lサイズ 横罫

 

Amazonベーシック ノート クラシックノートブック Lサイズ 横罫

おしまい

 

 

FP1級試験の対策を改めて練る

大型連休初日の本日は、FP1級試験の対策を改めてしっかり練ることにした。ある程度の難易度の試験勉強をする際、傾向を把握したうえで対策について考えることはかなり重要で、この対策が間違っていると、いかに努力をしたところで、全然問題が解けるようにならないということもありえる。

次回5月試験はさすがに間に合わないと思ったので、9月試験を受験予定だ。あと135日である。

今日は、きんざいの公式HPから過去問を遡れるだけダウンロードし、パソコンに保存した。きんざいは応用編(記述式)の模範解答までつけてくれてる親切な試験団体である。

FP1級試験は、基礎編と応用編が各100点ずつ配点が振られていて、120点以上(6割)を獲得できれば合格である。基礎編は四肢択一・応用編は記述式。国公立の大学入試で言うと、基礎編がセンター試験(死語)・応用編が二次試験という感じである。

いろんなサイトやブログで分析したところ、応用編7割・基礎編5割程度で合格を狙うというのが定石のようだ。いずれにしても応用編でいかに点を獲得するかが勝負の分かれ目のようである。

応用編は記述式なので、苦手とする受験生が多そうだが、問われる知識自体は応用編の方が基本的で範囲も限定されている印象なので、GWにひたすら応用編の問題を読みまくって出題傾向を把握している。解説はFP1級ドットコムという無料サイトでかなり詳細に解説されている。ありがたい時代である。Braveブラウザを使って広告消しちゃってるんですけどね。サイト主様すみません・・としか言えない。

FPの試験は、昨年合格した宅建士と違って年に3回試験のチャンスがあるので、とりあえず9月に受けてダメなら来年の1月に受ければ良いのですが、今からそんなことを考えていると絶対受からないと思うので、1発で受かるつもりで頑張っていく。資格の価値がなくなると言われて久しいですが、資格試験の勉強は会社の人事評価と違い、努力が結果に直結するので、努力ができる人にはオススメの自己研鑽だと思います。

 

おしまい

 

 

ボトックス・ハイフ・ヒゲ脱毛

先日、仕事の合間に某クリニックで眉間のボトックス注射とハイフの2回目を実施。

 

ボトックスは前回はアラガン社製の高品質と謳われている「ボトックスビスタ」を選択したが、今回は使用感を比べるため、韓国製の後発品にチャレンジ(費用は半分以下)。

結果、しっかり眉間に力が入らなくなっており、全然ボトックスビスタとの違いがわからないので、次回以降は韓国製の後発品で全然よさそう。受付のお姉さんにはアラガンをゴリ押しされたが、申し訳ないがコスパのよい方を選ばせていただく。

 

ハイフも12月に初回を受けてから2回目。最初の1年間は3~4か月に1回のペースで通い、1年経過したら効果が持続しやすくなるので、半年に1回くらいのペースでよいと教えてくれた。1回目に施術してくれた看護師さんよりしっかり機器を当ててくれたので、それなりに痛みも出て効いている感じがしたし、いろいろとぶっちゃけトークもしてくれたので、当たりを引いた感じ。

 

そして明日は久々にメンテのためのヒゲ脱毛。ヒゲ脱毛を始めて十数年。半年~1年に1回のペースでよくなった。脱毛には既に数十万投資しているが、初対面の女子には必ず「肌がキレイ」と言われるので、数ある美容投資の中で最高にコスパがよい投資だったと思っている。

 

今年のGWは読書や勉強に時間を集中投下したいので、女子とのアポは入れていない。数年前までの自分がウソのように落ち着いた中年男になってしまった(笑)。

一方、いつまでも恋愛市場で若い女の子を抱く夢は見続けたいので、美容(若返り)への投資が年々大切になってくる。どんどん新しい美容メニューにチャレンジし、女子とのアポに捨てていた時間とお金を投資していきたいと思っている今日この頃なのである。

 

おしまい

 

 

ジム(運動)と酒の快楽の違いについて

ジムに行って得られる快楽(気持ちよさ)と酒を飲むことによって得られる快楽、私はそのどちらも好きである。

しかし、最近私は酒を飲む機会をかなり減らしている。今日はその理由を書いてみたい。

 

酒による快楽

酒による快楽、それは麻薬的な快楽とも言え、一時的に浮世を忘れて高揚感を得られる素晴らしいひと時ではある。

ただ、その快楽は「不確定」なものとも言える。

まず、当日の体調によってどの程度アルコールが身体に作用するか読めない。

次に飲みの席は通常相手がいることが多いだろうが、どの程度盛り上がって楽しめるか、異性との飲み会であれば、その延長線上で楽しいセック◯ができるのかなど、いかんせん不確定要素満載なのである。

つまらなかった飲み会の後に翌朝二日酔いだけ残るとなると、翌日は本当に最悪の一日となる。

 

ジムによって得られる快楽

一方、ジムに行って得られる快楽は、確実性が高い。

私は長年格闘技のジムに通っているのだが、サンドバッグを何ラウンド叩いて、どれだけ筋トレをすれば、適度に息が上がって肉体が疲労し、寝るまでの間心地よい疲れを楽しめるかということが経験上読めるのだ。

ジムは仕事帰りに疲れ果てている時などは、行くまでは気が進まないことも多いのだが、帰り道は間違いなくウキウキ気分で帰れる。そこがジム(や運動)の素晴らしいところだと最近改めて感じている。

 

快楽が約束されていることが大切

ということで、私にとってのジムのように、快楽(気持ちいい瞬間)が約束されていることを自分なりに作っておくことをオススメしたい。

それは人によって違うだろう。運動に限らず、音楽を聞きながら半身浴をするでも、コーヒーを飲みながら読書するでも、ベッドで好きな映画を見るでもいい。

人生は嫌なこと・辛いことの連続ではあるが、そうした快楽をコントロールして確実に得られる術を持っておくと、日常降り掛かってくる無用なことでイライラしにくくなるのである。

 

おしまい