一匹狼の回顧録

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FP1級試験の対策を改めて練る

大型連休初日の本日は、FP1級試験の対策を改めてしっかり練ることにした。ある程度の難易度の試験勉強をする際、傾向を把握したうえで対策について考えることはかなり重要で、この対策が間違っていると、いかに努力をしたところで、全然問題が解けるようにならないということもありえる。

次回5月試験はさすがに間に合わないと思ったので、9月試験を受験予定だ。あと135日である。

今日は、きんざいの公式HPから過去問を遡れるだけダウンロードし、パソコンに保存した。きんざいは応用編(記述式)の模範解答までつけてくれてる親切な試験団体である。

FP1級試験は、基礎編と応用編が各100点ずつ配点が振られていて、120点以上(6割)を獲得できれば合格である。基礎編は四肢択一・応用編は記述式。国公立の大学入試で言うと、基礎編がセンター試験(死語)・応用編が二次試験という感じである。

いろんなサイトやブログで分析したところ、応用編7割・基礎編5割程度で合格を狙うというのが定石のようだ。いずれにしても応用編でいかに点を獲得するかが勝負の分かれ目のようである。

応用編は記述式なので、苦手とする受験生が多そうだが、問われる知識自体は応用編の方が基本的で範囲も限定されている印象なので、GWにひたすら応用編の問題を読みまくって出題傾向を把握している。解説はFP1級ドットコムという無料サイトでかなり詳細に解説されている。ありがたい時代である。Braveブラウザを使って広告消しちゃってるんですけどね。サイト主様すみません・・としか言えない。

FPの試験は、昨年合格した宅建士と違って年に3回試験のチャンスがあるので、とりあえず9月に受けてダメなら来年の1月に受ければ良いのですが、今からそんなことを考えていると絶対受からないと思うので、1発で受かるつもりで頑張っていく。資格の価値がなくなると言われて久しいですが、資格試験の勉強は会社の人事評価と違い、努力が結果に直結するので、努力ができる人にはオススメの自己研鑽だと思います。

 

おしまい