一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

「至急」という言葉に滲み出る無能さ

「至急」「緊急」などと平気で言ってくる取引先・上司はいませんか?

この言葉を言われるとイラッとしますよね。

僕はこの「至急」という言葉は使わないようにしています。

この言葉は無能さを測るバロメーターだと思っているからです。

 

ということで僕は、

「至急で!」と言われた仕事は一番後回しに。

「いつでもいいので」「今週中にでも」と言われた仕事を最優先で処理しています笑 。

 

「至急」と言ってくる奴は自分の都合しか考えてないんですよね。

先を読んだり、時間管理のできない仕事のできない残念な人間。

 

 

先日、アポで一時間くらい珍しくかかった話したお客さまがいたんです。

普段一アポあたり10分くらいしかかからないんですが、その人の昔話とか聞いてるうちに遅くなっちゃったんですな。

そしたら、アポ中に電話が来ていたので、電話から30分後くらいのタイミングで折り返したんですよ。

それまでの間に営業部と本社のコールセンターまで電話が来ていて、この時点でひきましたよね。

 

電話をすると「至急と言ったのに折返しが遅い」ということで開口一番嫌味をクドクドと言われる。

そして電話の内容を聞くと、明日の夕方17時に来てくれとのこと。

「無理」という話をして冷たく電話を切りました。

翌日のアポなんて普通もう入ってますから。

今後の取引停止をちらつかせてきますが無視です。

誰がお前なんかと取引するか、バーカ!

 

しかし、その後電話がまたかかってきて、その次の日でもいいから来てほしいというトーンに変わりました。

なら最初から言えよ。

この人知恵遅れなんかな?と思いました笑。

 

さて、相手の「至急」を引き受けるということは、その人の時間管理の無能さのしわ寄せをこちらが引き受けるということです。

そんなことする必要ありません。

なんでお前が遅らせた仕事をこちらで早く処理しないといけないのだと。

断固として拒否しましょう。

 

これからの時代、仕事は選んでいいと思います。

無能な人と仕事をしてストレスを抱え込む必要はないです。

 

大事なのでもう一回仕事の優先づけ方法を書いておきます。

 

「至急で!」「緊急で!」→一番後回し

「いつでもいいので」「今週中に」→最優先で処理

 

これでお互い気持ちよく仕事できるはずです。

参考にしてみてください。

 

 

おしまい