一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

一個一個の仕事が早くなってきた

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入社してから、土日も仕事にフルコミットして、怒涛のように業務知識を詰め込んできたので、まだ入社1ヶ月なのだが、表面的な内容であれば問題なくクライアントと対話できるレベルの知識(全体の85%くらい)は身についたと思う。

これって我ながらすごいことだと思っていて、前職のルート営業で1ヶ月新たに学ぶことが10だとしたら、誇張抜きで500くらいは成長したのではないかと思う。それくらい濃い1ヶ月間だった。

アラフォーのおっさんでもやればできるもんだ。外見は絶賛おっさん化中だが、心はなんだか若返ってきた気すらする。

 

現職のいいところは、顧客とのやり取りについても、電話よりメール・チャットを会社が推奨しており、しかも前職よりクライアントの民度も高めのため、電話に出ないことでゴチャゴチャ言われることが少ない。

要は、電話という暴力的な手段によって作業が強制中断されることが少ないので、ToDoリスト内の優先順位を常に更新しつつ、自分の中で最速のスピードでひとつひとつのタスクを処理していく。

夢中になって目の前の作業をやっているうちに、ランナーズハイみたいな状態になってきて、その間は眠くもならないので、今までないくらいのスピードで仕事を捌けるようになってきた。

こんな感じで、インターネットの大きな功績である非同期通信の恩恵にあやかっている。前職は土日も何の気も使わずに電話かけてくるバカなヤツが多くて本当にストレスフルだったな。

 

仕事中だけでなく、朝起きてから夜寝るまで、眠くならない限りにおいて全力で動いて、夜は歯を磨いて顔洗って寝るみたいな生活になりつつある。歩きながら・身だしなみを整えながら・食事をしながらオーディオブックを聞きつつ、ブログを書くのも女子からのメッセージ返信も全力のスピードでやるのだ。

これが会社の飲み会がもう少し減ればホリエモンの言う多動力的な生き方にもっと近づけるんだけどね。

多動力 (幻冬舎文庫)

 

おしまい