一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

ブックオフで激安購入した本を再生する

最近仕事である地方に行き、いつものようにサボりがてらブックオフに行ったところ、都心では「220円コーナー」とされている棚が、「110円~220円コーナー」となっていて、大量に110円の単行本が並んでいた。

せどらーではないが、心を踊らせ、受験参考書を中心に大量購入してしまった。

 

ブックオフによく行く方ならわかると思うが、最初から110円・220円といった札を貼られるのは稀である。

こんな感じで、当初の値札の上に値引きのシールが貼られることになる。

※これは220円だったが、891円からの大幅値引き!

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シールが貼られる条件だが、一定期間売れなかったら激安コーナー行きという噂。また、同じ本が5冊以上になった時も、6冊目からは激安コーナー(値引きコーナー)に並ぶという話も聞く。最近は即激安コーナー行きではなく、550円とか370円とか刻んできたりもしてますよね。

したがって、同じ店内で、全く同じ本でも、定価の半額以上と220円の両方のコーナに並んでいるというケースも当然出てくる。

 

こうして110円・220円という価格で購入した商品を除菌ウエットティッシュで拭いて蘇らせるのがとても好きだ。

それでもピカピカの新品ではないため、その後お姫様扱いする必要がないという絶妙に都合のいい本になってくれる(呼んだらすぐ来てくれるまあまあ美人の彼女的なポジション)。

新品で買うとカバーをかけて室内で保管しないと嫌なタチなのだが、これなら気軽に外に持っていける。最近は、自社の販促品を入れる紙袋に入れて仕事中に持ち歩いてますね。

 

本を読む習慣をつけるには、サッと出せるのがとにかく大事で、カバンの中だとファスナーを開けたりゴソゴソと探して取り出す手間があるが、紙袋なら一瞬で取り出せるので、開く機会が増えるのだ。

110円なら雨に濡らしたりコーヒーをこぼしたりしても全然気にならないし。そんな感じの気軽な相棒が見つかるので、ブックオフの激安コーナーに定期的に足を運んでいる。

 

おしまい