一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

自分の時間を作る工夫

営業部の直属上司が変わって数週間経つが、どうも昭和気質な男で、直行直帰を許してくれなそうな雰囲気である。少なくとも直行した日は直帰を許さず、直帰するなら朝出社せよというオーラを全面に出してくる面倒なヤツなのだ。

 

ただ、どんな上司・先輩・同僚に当たろうとも、営業マンである限りにおいては、工夫をしさえすれば、自分の時間は作れるものである。上司を含めた周りがどんな点を許容するのか、逆にどんな点は許さないのかを察知し、その範囲内でサボりまくればいい。

今の上司は日中の営業活動にはまったく口出しをしてこないので、上手く空アポを入れたフリをすれば、自由に本を読んだり勉強したりする時間は取れる。朝晩合計で毎日2時間くらい拘束時間が伸びてしまったのだが、社用車が自宅の勉強部屋に変わったと思えば大した差はない。むしろ、朝ほぼ一番早く会社に行って、最後に帰るようにしていれば、日中サボっていても「アイツは仕事してる」と誤認識してくれるような単純なヤツなので助かる。

家にいるわけではないのでできることは限られるのだが、よくよく考えると私の日常生活のほぼ全ての趣味(読書・勉強・情報収集・オンライン英会話等)は車の中でできる。あと個人的な趣味といえばジムとストリートナンパくらいだが、ジムはもう通う時間がないので割り切って解約したので、週末ナンパに勤しむくらいしかない。

 

あとは、平均睡眠時間が5時間を切ってきたので、とにかく食生活には気をつけようと思う。特に、酒は仕事の付き合いではほとんど飲まないようにしている。多分、今の状況で酒を飲んでいたら身体がぶっ壊れる。あと、車の中でできるだけ昼寝する。

気持ちよく飲むのは週末ナンパをして女の子を連れ出せた時だけにする。

どんなに忙しくてもナンパは細々続けたいなぁ。

 

おしまい