一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

サラリーマンに必要なもの

こんばんは。

先週は既存さんたちとセック〇をしすぎたため、完全に賢者モードです。

3連休は宅建の勉強を進めていきたいと思います。

人生、メリハリが大事ですよね。 

 

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1.時事ネタピックアップ

 

ドコモ、店頭でLINE・ツムツムなどの初期設定を教えるサービス 1アプリ1650円

https://bit.ly/3fjBaHN

 

これは良いアイデア。おそらく、これで儲けようとしているわけではなく、タダで何でもやってもらって当たり前だと考えている客に「それ別料金で〇〇円かかります」って言って帰ってもらうための設定かと。また、1アプリ1650円がベースになるので、500円くらいで設定するビジネスが生まれそう。

 

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2.本日の一匹狼語り 

 

【サラリーマンに必要なもの】

今日もプレジデントウーマンから「出世」に関する記事を引用。

president.jp

 

 

「政治力」は出世だけでなく、ラクに仕事するためにも大切

本記事の中で、社内政治を「組織の中で仕事の自由度を上げ、敵を消すために誰にも必要な基本的ヒューマンスキル」と定義している。

まさしくそのとおりだと思う。

社内政治を「出世」の道具としての側面で見ている人が多いが、実はラクに仕事をするためにも非常に大切なのである。

地道な社内政治で信頼を積み重ねていくことで上司や先輩からのマークが外れる。

特に営業職であればその効果はテキメンで、直行・直帰がしやすくなる、一時的に数字が出なくても詰められない、経費の決裁が降りやすくなるなど、ストレスの少ない仕事につながっていく。

だから、いつも言っているように、職場の飲み会には3回に1回は顔を出す、サシ飲みの誘いはよほどの予定がない限り断らない、など僕はゴルフを一切やらない分飲みの場での信頼貯金を心がけているし、上司から与えられた課題は即日対応する、どんな細かいことでもメールで報告を入れておくなど、上司が「こいつは安心だな」と思うような部下としての動きを意識している。

もし、あなたが今自由に職場で振舞えていないのであれば、社内政治力不足なのかもしれない。

 

大企業では「政治力」以上に「運」が大事

さて、そんな社内政治は出世のためにはどれくらいの必要要素となっているか考えてみたい。

記事中では、実力4割:社内政治3割:残り(1割)が人脈と書かれている。

僕の勤め先のような大企業では、昇進するための要素は、運5割:社内政治4割:能力1割といったところだろう。

たいした努力をしなくても、上のポストが空いた・新しいポストができたというだけで昇進する人はたくさんいるし、逆に、長く仕えてきた上司が役員から嫌われたために出世が止まった人もいる。

ここまで運の要素が強いとなると、大企業で「出世のための努力」をすることはとても割に合わないと思う。

仕事に向ける労力と得られるリターンの損益分岐点を見つけ、効率よく働くのが一番だ。

 

サラリーマンに必要な「能力」とは

さて、運と社内政治で9割を占められてしまう日系大企業の社員は、それではどんな能力を磨いていけばいいだろうか。

僕は迷わず「営業力」と答える。

自分が営業職ということもあるが、「法務」「経理」「人事」など限られた部署でしか使えない能力とは違い、「自分を売り込んで相手を説得する」という能力は、人生のあらゆる場面で役立つからだ。

他業種に転職した際に持ち運べるポータブルスキルであることはもちろん、プライベートの困った場面で友人に助けを求めたり、女性をナンパしたり口説いたりするシーンにも重宝する。AIやRPAに置き換えられるリスクも、直接人間を相手にする分、各職種の中では最も低いと言っていいだろう。

特にあなたが20代~30代前半であれば、ぜひ手を挙げて営業職にチャレンジしてほしい。40代を超えてから初めて営業部門に移るのは、部下や後輩よりできない自分が怖いという心理的ハードルがけっこう高いと聞く。でも、年齢問わず営業にはチャレンジしてほしいと思う。

 

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3.一匹狼の好きな言葉 

 

多くの人は、「運動する時間なんかない」と思っている。しかしこれは大きく歪んだパラダイムだ。

「運動せずにいてもよい時間などない!」と思うべきなのである。

せいぜい週に三時間から六時間程度、一日おきに三○分くらい身体を動かせばいいのである。週の残り一六二時間から一六五時間を万全の体調で過ごせるのだから、たったこれだけの時間を惜しむ理由などないだろう。

──スティーブン・R・コヴィー『7つの習慣 デイリー・リフレクションズ』より

 

 

 

おしまい