一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

転勤のタイミングで適応障害になる(名案)

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もはや今の会社でラクに働くことと転職することしか頭にない、モラル0のアラフォーリーマンの一匹狼でございます。

シコシコと転職活動を進めていて、ボチボチ面接・筆記試験などの予定も入っているのだが、正直、内定をいただいても「まぁ、行かんやろな〜」的な会社ばかりだ。

転職エージェント様の言う通り、練習台として使わせてもらっている。なお、もしかしたら面接を進める過程で「年収半分になってもココで働きたいんや!」という気持ちが芽生える可能性がゼロではないので、良心の呵責を払拭してやっている。

 

私は現職の今の部署の勤務歴があまりに長く(全メンバーの中で圧倒的に最長)、来年は間違いなく異動・転勤という脅しを各方面から受けている。

引き続き転勤を回避する工作活動に勤しみつつ、私が今描いているプランが「転勤のタイミングで適応障害の診断を受ける」というものだ。

というのも、私は有休をほとんど取らないマジメな営業マン(取らなくても日中サボってるのであまり取りたいという気持ちが起きない)なので、有休が60日近く残っている。

これで、適応障害などの診断書が取れれば、まず3ヶ月近くは給料100%でお休みできる。そして、そこから先はFPの試験で散々勉強した「傷病手当金」である。最長で1年6ヶ月間、給料の3分の2が支給される。合計2年近く休んでいれば、さすがに転職もうまくいくだろうという計算だ。

これ、他社の知り合いが実際やっているので、いざとなったらやり方を教えてくれるらしい。持つべきものは悪友である。

 

あとはそもそも転勤拒否するというウルトラCがあるが、これは命ぜられた転勤に関し会社側に「職権濫用がある」と証明しないといけないので、かなり難しいだろう。弁護士必須だろうな〜。

 

いずれにしても、定年まで働く気が消え去り、失うものがなくなったサラリーマンはかなり強いな。労働基準法労働組合があと少なくとも10年くらいは守ってくれそうだし、やりたい放題やるのが楽しみである。

 

おしまい