一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

数ヶ月先の自分に妄想を膨らませる

転職の求人に応募して、結局面接が今7社並行して進んでいる。

「法人営業」という軸は置きつつも、内資・外資の別、業界バラバラ、ホワイト〜激務系までいろいろと受けている。あと、一社だけコンサルも入り込んでる。多分、ケース面接なんてされた日には秒で落ちるだろうが。

 

書類選考は40社ほど受けて、通過が7社(SPIや適性検査はなんと全クリ)。

おっさんになると書類選考がどんどん厳しくなる一方、おっさんであることを前提にわざわざ面接に呼んでいるので、そこからの内定率は高いと聞いている。正直、思った以上の書類通過率であり、良い意味で日程調整に難航している状況だ。

 

面接まで進めば、私の年齢だと最終的なヒット率(内定率)は25%くらいとのことなので、このままいけば1〜2社から内定をいただけるのではないかと考えている。最終で落ちまくるとか一番時間的なコスパが悪いので本気で勘弁してほしい・・

 

こんな感じで、今のところは選考がまあまあ想定していたスケジュールどおり(むしろ以上で)進んでいる。

夜寝る前にそれぞれの企業の求人票を眺めながら、自分が今の上司に辞表を叩きつけて辞めるシーンを想像しただけで、ニヤリとしてしまう。

こんな束の間の幸せを味わえるのもとにかく「行動」したからである。会社に不満があるなら、とにかくまずは動くことが大事やな。

 

内定をいただくまでは全く環境が変わるわけではないが、内定→退職→有休消化という日々を妄想するだけでも、そこはかとない悦びを感じずにはいられないのである。

私の勤務先の社員は自社を憎んでいる社員がほとんどなので、辞めるなんていったら羨望と嫉妬の対象になることは間違いない。

口が滑っても転職先を言わないように注意が必要である。「自分の問題なので、申し上げる必要はありません」とキッパリ断ろう。

 

おしまい