一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

リアル書店とアマゾンの使い分け

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最近会社帰りに2〜30分ふらっとリアル書店に立ち寄り、自分の担当業務や今後のキャリアアップに役立ちそうな本を眺めている。

図表の多い教科書的な本を除き、結局アマゾンでKindle版を購入することになるので、某チェーン書店様には大変申し訳ないと思いつつも、スペースを取らずに外出先でいつでも手元で参照できる電子書籍をどうしても買ってしまう。

そんなリアル書店に行くと、無数の本が勝手に目に入り、流行の把握・知らない本との偶然の出会いなどを楽しめる。これはこれで最低月に1〜2回はルーティンとして取り入れるべきだ。

 

一方、アマゾンはロングテールで、日本で出版されたほぼ全ての本を購入ないし概要(目次など)の閲覧ができる。リアル書店に置き切れない(または目に入らない)ようなマニアックな本も簡単に手に入るのが、アマゾンの何より素晴らしいところである。

アマゾンでは、自分の好きなジャンルや興味のあるテーマ・マイブームに関連する本を漏れなく把握するために、これも月に1〜2回、特定のワードで本を検索するという作業をやる。

私の場合、「読書」「勉強」「営業」などのワードに加え、最近は「キャリア」「転職」「コンサル」などの単語がブームだ。著者としては「堀江貴文」「橘玲」「樺沢紫苑」あたりが長年私淑している人物である。

この辺りをキーワード検索して、新しい本が出版されていないかをチェックする。

 

ポイントは新しい本を見つけても、よほど興味のあるか必要に迫られていない本(要はすぐに読む本)以外はその場で買わないことだ。

それなりの確率で、Kindle本は各種セールで3〜5割引で販売されるので、「ほしいものリスト」にぶち込み、安くなるのをじっくり待つのが正しい使い方だ。そう言う意味では、検索→ほしいものリスト確認(安くなってないか)までが、一連のルーティンだ。これも月に最低1〜2回はやる。

この作業は寝る前に酒を飲みながらダラダラでもできるので、定着すると楽しいひと時になる。ぜひ。

このように、リアル書店とアマゾンを上手く使い分けてみよう。

 

おしまい