ルーズソックスのブームが再燃してるらしい。
ルーズソックスと言えばワタクシくらいの年代(30代半ば〜後半)はブームの最後の方の世代(田舎の方はもう10年くらい流行っていたらしいが)で、ちょうど紺のハイソにその地位を奪われるのを目の前で見てきた。
高校1年の時は半分以上ルーズソックスだったのだが、卒業時にはクラスで数人しか履いていなかった記憶がある。そんな世代だ。ワタクシは圧倒的にルーズ派である。
egg 1997年10月号 特集:最新・最強女子高生制服カタログ! 圧倒的にスカートが短い!そしてルーズソックス!髪はメッシュか茶髪。まだJKなんて言葉がなかった頃、90年代の女子高生のリアルな姿。 pic.twitter.com/6fwXLpmcDH
— バジリコ (@_basilico) October 19, 2018
こういうルーズソックスの女子高生の画像を見ると、コギャル・ミニスカ・プリクラ・援交・アムラー眉など関連ワードが次々と浮かぶ。完全におっさんである。でも、あの頃は女子高生が時代を作っていたんですよね。
それからほどなく、エビちゃん・もえちゃん系のコンサバファッションが大流行りし、ギャルブームが下火になっていくのだが・・。
あの頃、学校帰りに渋谷や原宿でよく遊んだものだが、あの頃にストリートナンパに出会っていたら、無双できていただろうなぁ。。
今と違ってSNSで簡単に情報を共有できる時代でもなかったので、ナンパは完全にアングラな世界だったよね。やってる知り合いなんていなくて、ブルーオーシャンだったはずだ。
勉強と部活しかしていなかったことに少し後悔。勉強はまだ役に立ったけど、部活は本気で何の役にも立たなかったな。まあ、理不尽をスルーするスキルが身についたくらいか。
それにしても、あの時代のギャルが今でも一番かわいいと思ってしまうのは、「思い出補正」というやつだろうか。
おしまい