一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

気持ちってすごい大事

本日仕事帰りに終電まで飲み会にて結局ナンパ行けんかった・・

というのも、正直20時半くらいには退勤できそうではあったのだが、私の指導員を勤めてくれている先輩が、私が仕事を聞きすぎるせいで残業が発生してしまい、その彼を目の前に自分だけ帰宅するというのは心理的にできなかった(というかすべきでないと思った)。

細かい作業を含めるとやることはいくらでもあったので、適当に22時過ぎまで仕事をしていると、案の定その指導員の先輩から誘われて飲みに行くことになった。

 

ビールを飲みながら日頃の感謝を伝えつつ、仕事の進め方で悩んでいること、苦手な同僚の攻略法などの教えを請うと、気持ちよく教えてもらうことができた。

転職者としては喉から手が出るほど欲しい情報を、一緒に飲みにいくことで入手することができる。

毎日自分のせいで何時間も拘束してしまっていることは心から申し訳なく思っているので、その思いを普段から素直に伝えているのだが、「一匹狼さんのそういう気遣いが大事だし、そういう気持ちがある人にはこちらも教えようという気分になる」と言われた。

人間、気持ちが大事ということだ。

 

そんな感じで一部の社員とは順調に距離感を詰められているのだが、仲良くなると必然的に耳に入ってくるのが、社内の悪い噂と特定の人の悪口だ。

正直、そういった話と無縁の平和なポジショニングを取りたいと思っているので、一つひとつの発言には気をつけて行かないといけない。特定の派閥に属していると考えられるのも面倒だし。

 

今日は終電帰りだったので、街を見渡してみると、けっこうな数のほろ酔い女子が歩いている。

私は家に帰ってからナンパに出撃する予定だったので、身だしなみが最高の状況でなく声かけはしなかったのだが、ド平日でも出会いのチャンスを感じるほど、街に人が戻ってきているようだ。メリハリをつけて楽しい毎日にしていきたい。

 

おしまい