一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

ポジティブな気持ちでいっぱいにするために

4月に新年度になり、所属メンバーが変わったこととオフィス内の座席レイアウトが若干変わったことに乗じ、ほぼ固定化されていた社内のフリーアドレスの座席を上手く変更することができた。直近の出来事として、私個人的にこれはかなり大きい。

というのも、いつも横に座っていた同じチームの同僚の1人がネガティブなことしか言わないので、若干メンタルを削られ始めていたからである。

 

「悪口は言うのも聞くのも嫌」とは古今東西で言われている月並みなことではあるが、本当にその通りで、私自身仕事に行くのが苦痛になりつつあったので、上手く新年度の体制変更に乗じて逃げ出すことができた感じである。めちゃくちゃ働く環境って大事。

悲しいかな、まだ入社半年そこらなので仕事を教えてもらう立場という側面もあるので、完全に自分ひとりで仕事を主体的に進められるというフェーズには達していない。

ついては、ネガティブな同僚と一緒にいる時間を最小限にしつつ、彼ら・彼女らの発する悪口・愚痴などにも否定的な反応はせず、少なくとも自分からはマイナスな発言をしないということを意識していきたいと思う。

彼ら・彼女らといるごく短い時間だけは可能な限り丁寧に接し、嫌われて仕事がしにくくならないように注意すればいい。

 

どうせ長い時間働くのであれば、ポジティブな気持ちでいっぱいな状態で働きたい、それだけが私の願いなのであるが、これは私が求めすぎなのだろうか。

とはいえ、同じチームの同僚といると、自分自身悪口や愚痴を発してしまうことはゼロではない。私はそこまでの聖人君子ではないのである。

であれば、仕事上で求められるコミュニケーション以外は最低限にし、自分だけの世界にいる間は常にご機嫌でいるように心がけよう。

 

おしまい