昨日のブログの最後に言及したのだが、完全に体調を崩してしまい、久々に高熱&吐き気で起き上がれないほどの状態になってしまった。
ここ数年、日曜は家に引きこもって勉強や読書、平日読みきれなかった新聞記事やビジネス誌を読むなど、ほぼ自己啓発の時間に充てる大切な日だ。
日曜の1日でどこまで進めるかは事前に決めており、特に、新聞については日曜までの分を全て読み終わってから月曜を迎えたいので、一日中寝て時間を無駄にするワケには絶対にいかない。
汗だくで意識が朦朧とする中、ベッドで前の週の日経新聞を読む。時たま意識が飛んで数十分後に目が覚めるみたいなことを繰り返しながら、読み進める。ぶっちゃけかなりハードだった。このまま目を瞑って爆睡できたらどんなに幸せだろうと思いながら読んでいた。
なんとか夕方には体調が峠を超したらしく、今もまだ少し熱っぽいものの、だいぶ頭がクリアになってきたので、今日の夜中には予定してたタスクを全て終わらせられそうである。
思うに、高熱が出ているのであれば、予定してた勉強をスキップしてしまうのも一つの判断だろう。というか、体調が悪いのであれば、それが多くの人が取る選択肢なのかもしれない。
ただ、こういう時に根性を発揮して踏ん張れるか踏ん張れないかというのは、自分の自尊心に直結する問題でもあり、私は何としても一度やると決めたことはやり切りたいのである。実際、体調不良なんて自己管理不足が原因なワケだし。
ここでやらない選択をしてしまうと、体調不良以外の理由(仕事が忙しい、他に優先すべきタスクがある、気分が乗らないなど)でも結局やらないクセがついてしまいそうで怖いのだ。
やっている時は地獄さながらだったが、体調が戻ってきた時の達成感はひとしおだ。めちゃくちゃ自分を褒めたくなった。
自分の思い描く人生を送るためには、「意思の強さ」というものは絶対に必要だと思うので、一度やると決めたことは、体調が悪くても、徹夜になっても、やり切ることを徹底したいものだ。
おしまい