「いまのたった今の時点で努力していない奴らは死ぬときに必ずオロオロするんじゃないのかって思う。
それまで何もやってきていないんだから。
なにひとつ自分に満足していないんだよね。駄目な奴は。
じゃあお前はどうだって言われると、いったい何をしてきたんだろうかって考えると、もう愕然としてくる。
強烈なんだ。その問いかけは。
どんなに素晴らしい人でも、それは誰にでも当てはめて言えるわけだし、これをしてきたって言える人間はいない。
やればやるほど、人間は抜けた部分に気づく。
だからやっぱり、人間自分の目の前にあることを一生懸命やるしかない。」
(北野武)
昨日に引き続き北野武の言葉を紹介します。
いつ死んでも後悔しないよう、今日この日を全力で生きる勇気をもらえる言葉です。
やりたくないことを何となく続けているのであれば、思い切ってやめてみるのも手です。
一度きりの人生ですからね。