一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

試験で負けたくない

こんばんは。

昨晩は既存さんと飲んだ後、そのまま爆睡してしまい、帰宅したのが2時でした。

睡眠時間自体は足りなくないのですが、途中で3~40分眠りが途切れてしまったためか、日中非常に眠たくてしんどかったです。

今週は金曜の夜まで何も予定を入れてないので、体力と気力を養いたいと思います。

 

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1.時事ネタピックアップ

 

楽天が3~5ギガの低容量プラン検討 1000円台も

https://bit.ly/3mXRDEk

 

楽天としては窮地かと。いくら低容量の新たなプランを出したところで、通信環境が悪い会社のユーザーは増えない。基地局を整備した段階でやっとスタートラインに立てるが、ソフトバンクKDDIも今回のドコモの料金に追随してくるだろうから、楽天経済圏の利用状況に応じて料金を変動させるプランくらいしか対抗策がないように思うがどうだろう。

 

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2.本日の一匹狼語り 

 

【試験で負けたくない】

僕は会社の出世競争にはまったく執着はない。

そりゃ給料が上がるという意味で、昇進できるに越したことはないが、負けたところであまり悔しいと思うこともない。

あくまで、最低限の努力でコスパのよいリターンが得られる程度の昇進・昇給で十分で、人生をかけて取り組む大勝負では決してないと思っている。

学歴・新卒配属ガチャなど、一人一人の前提条件が違うし、入社後の職務適正に加え、何より上司との相性といった運の要素が非常に大きい(サラリーマン人生の半分くらいは運だと思っている)。

こういった変数の下で戦わされ、敗北したところで、それがいったいなんだと言うのだ。

 

一方、大学受験や資格試験は全員が同一の問題を同条件で解くことになる。

例えば、センター試験の数学のテストであなたは80点だった。隣の彼は90点だった。

この場合、

あなた<隣の彼

という方程式は、どうやっても覆しようがない。

あなたの努力が足りなかったこと、あなたの知能が不足していたことの言い訳ができないのだ。

 

今思うと、受験勉強ってちょっと楽しかった。

仕事に比べて努力がダイレクトに報われるし、「点数」という極めて客観的な要素で周りのライバルに勝って行くことで大いに自尊心が満たされた。

僕は、大学3年の夏休みから受験勉強を始めたが、そのゲーム的な面白さに見事にハマり、秋からはひたすら自宅に引きこもって勉強に明け暮れた。

 

それに比べて、会社に入って愕然とした。

40代後半〜50代の何もしないおっさんたちが僕の何倍も給料をもらっていたのだ。

この日系大企業の「努力しなくてもお金がもらえる仕組み」が僕から完全に勤労のモチベーションを奪い去ってしまった。

だからこそ、努力に対して確実なリターンが得られる勉強を僕はやめないし、たいした資格ではないかもしれないが、来年は宅建、再来年はもっとビッグな資格の取得を目指している。

 

世間では、仕事ができないやつほど資格に逃げるとよく言われている。

まあ、それも一理あるだろう。

資格への挑戦は大学受験の再現とも言える。

ペーパーテストは得意だけど仕事で評価されていない人間が、大学受験時の成功体験を再現すべく、難関資格に挑むという構図だ。

 

それでも、「出世」という努力が報われるかわからない要素にフルコミットするよりは、確実に「合格」というカタチあるものを得られる資格試験に時間を投入していくのは賢い選択だと思うのだが、どうだろう。

 

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3.一匹狼の好きな言葉 

 

【完了主義を意識しよう】

仕事が遅かったり、仕事に忙殺されてしまっている人は、「仕事はすべて100点を取らなくてはいけない」という自己満足を、かなぐり捨ててみよう。「完璧主義者」は、何度もやり直し、一つの仕事にアリ地獄のようにハマってしまう。目指すべきは、完璧ではなく、完了だ。目の前の仕事をサクサク終わらせ、次に行く。そして前の仕事には戻らない。「完了主義者」こそ、大量のプロジェクトを動かすことができる。

──堀江貴文『多動力』より

 

 

マジメな人は是非意識したい内容。

僕もなかなか自分で「完璧だ」と思えないと次に進めないタイプなので、80点くらいの完成度でどんどん次にいくことを意識して行動するようにしている。

 

 

おしまい