一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

1年で300時間を捻出計画

こんばんは。

今日飲む予定だった新規案件は「実家に帰ることになった」という嘘くさい理由でリスケとなる。本当に最近女運がない・・。

昨日急遽始めたタップルで近場のカフェでお茶してくれる案件が出てきたので、行ってきます。とはいえ、ノンアルなので難易度が高いですね。

 

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1.時事ネタピックアップ

 

テレワークで地方移住、最大100万円補助 政府21年度から

https://s.nikkei.com/3kQ2TRH

 

どこまでの人が利用するか次第だけど、1都3県以外を「地方」と定義するなら、北関東とか静岡の不動産の価格が上がりそうで困るな。これから買おうと思っていたのに。

 

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2.本日の一匹狼語り

 

【1年で300時間を捻出】 

不動産投資デビューと並行して、8月上旬から宅建試験の勉強をしている。

今年の受験申込には間に合わなかったので、来年2021年10月が試験となる。

 

もちろん、独学での合格にチャレンジするつもりである。

資格予備校の費用を見てみると、受講するコース内容にもよるが、LECやTACなどで15万~20万円の費用がかかるようである。

まったくもってバカバカしい。

独学なら市販のテキストと問題集で1万以内に収まるはずである。

というか、講義を聞くより文字を読むほうが明らかに早いので、効率を考えても、確実に独学の方が優るはずである。

どうして、みんな予備校にお布施するのだろうか。

 

さて、宅建試験は四肢択一のマークシート形式で記述問題はない。

これは、センター試験の帝王(自称)であった一匹狼とは実に相性がいい試験である。

単に、詰め込み教育によって育ったため、暗記は得意・応用が効かないだけである・・。

試験内容は、「宅建業法」「権利関係(民法など)」「法令上の制限」「税・その他」から50問、合格点は毎年35点前後ということだ。

まだ「宅建業法」の途中だが、テキストをざっと見たところ、「権利関係(民法など)」以外については、今まで不動産の本を読んできたことが活かせそうな感じだった。

安全ラインを目指して40問正解できるようにがんばりたいと思う。

 

必要な勉強時間は300時間と言われているようだ。

あと約1年で300時間捻出しないといけない。

今の直行直帰が許されているルート営業の仕事であれば、朝と仕事時間中に一日1時間は捻出できるはずだ。そして土日2時間ずつ(少なw)で、一年で400時間以上が捻出できる。これで合格できる(予定)。

 

なお、公認会計士の試験は3,500時間、司法試験は10,000時間以上が必要とのことw

難関資格に受かる人って、本当に努力できる才能あるんだろうな、とつくづく感心する。

これらと比べて、たかが300時間の投資で済む宅建に落ちるわけにはいかないだろう。

 

ちなみに、この計画、来年4月に人事異動になって、万一内勤に戻るようなことになると、一気に予定が崩れてしまう。

上司・先輩に好かれることが、人事異動の回数を減らす一番確実な方法なので、やはり3回に1回は飲み会に行かないといけないなーと思っている。

 

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3.一匹狼の好きな言葉 

 

【自由とは何か】 

経済的に独立している人間に対しては、パワハラもセクハラもできない。いじめと同じで、逃げられないと知っているからこそ、安心して好きなだけいたぶるのだ。こういうことをするのは小心者で、相手に逆襲されると思うとなにもできなくなる。

なにかに依存していると、逃げ場がなくなってしまう。そこでしか生きていけないなら、なにをされてもひたすら耐えるしかない。これでは、自由な社会における「奴隷」だ。

経済的に独立していれば、理不尽なことが起きたらいつでも別の場所に移っていける。「自由」とは、イヤなことをイヤだといえることなのだ。

お金があれば、シャネルの服やスーパーカー、豪邸やプライベートジェットだって買えるだろう。これはたしかにそのとおりだけど、お金にとらわれない「自由」に比べたら、そんなものになんの価値もない。

──橘玲『人生は攻略できる』より

 

 

 

おしまい