一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

情報を浴びることの重要性

僕はホリエモンのファンである。

昔から書籍をたまに買って読むくらいの注目はしていたのだが、今年に入ったあたりからホリエモン熱が急上昇している。

 

元はと言えば、彼の『多動力』『本音で生きる』などを読み、「常識に囚われない」「周りの目を気にしない」などの生き方に共感したのがきっかけだ。

彼の生き方を真似た結果、無事会社内でも自由を得つつある(左遷していただいた)。

alonewolf-memorandum.hatenablog.com

 

今日の本題。

彼のもう一つの特徴として、異常なまでの情報感度が挙げられる。

彼の著書やTwitterを見ていると、こちらまで非常に世間の最新情報に詳しくなる。

(僕はついに彼のメルマガの購読まで始めたけど詳しくはおいおい)

 

彼のネット上での発言を見ていると、まだほとんどの人が触れたことのないサービスや技術をいち早く知ることができる。

これにより、なんとなく未来が見通せるようになり、今自分のすべきことが見えてくる。

情報強者であることは、今後この世で生き残っていく上で不可欠な要素だろう。

 

彼レベルの見識を得るために必要なものはなんだろうか。

 

ホリエモンは「情報のシャワーを浴びろ」とよく言っている。

じっくり読んだり聞いたりするのではなく、とにかく情報の量が大事というのが彼の考えだ。

 

さて、意外なことに、彼が普段見ているのは、僕らと同じスマートニュースやLINEニュースといったニュースアプリ、TwitterなどのSNSということで、特別なものは何も使っていないという。

 

多くの人々と違うのは、

①圧倒的な情報(一般人と一桁違うレベル)を目にしていること

②興味がない分野にも一通り目を通していること

③自分と合わない意見も読んでいること

などである。

 

まずは、こうした姿勢を真似てみることから始めてみてはいかがだろうか。 

 

彼のように膨大な量の情報のシャワーを浴び続けることで、いつの日にか良質な情報が感覚でわかるようになってくるとホリエモンは言う。

 

そこまでたくさんの情報に触れていると「覚えきれない」という不安が生じてくる人もいるだろう。

だが、そこは「忘れてしまっていい」と言っている。

重要な情報はちゃんと脳の片隅に残っていて、必要な時に出てくるということだ。

 

 

次に、大量に「アウトプット」することの重要性を説いている。

アウトプットにより効果的に情報が定着されるのだ。

上手くアウトプットできないのはインプットが足りないからで、インプットの量とスピードを増やせば、自然とアウトプットの量とスピードも増えるということだ。

僕はブログのネタに困ることも少なくないから、まだまだインプット自体も不足しているのだろう。

 

 

最後に、「考えること」を繰り返すこと。

スマホが使えなくても、数秒しか時間がなくても、考えることはできる。

常に考える癖をつけておくと、ある瞬間に解決策やアイデアが浮かんでくるということだ。

 

 

変化の激しい時代を生き抜くため、日々たくさんの情報に触れ、アウトプットし、考えよう。