一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

久々のソロストナン

事前にお話したとおり、昨日は久々にソロでストリートナンパをした。

銀座界隈で時間は合計3時間ほど。

 

結果から言うと、1声かけ1連れ出しだった。

連れ出しという最低限の成果は出すことができ、とりあえずホッとはしている。

 

ただ、かなり久しぶりのソロナンということもあり、心の準備に1時間、始めてから実際の声かけまでに1時間半もかかってしまった。

昨日、心の準備時にファミレスで書いた記事↓ 

alonewolf-memorandum.hatenablog.com

 

街に出てから、声かけまでに時間がかかった理由としては、街の雰囲気と人の流れを読むために広範囲に歩きまわっていたからである。

僕はやみくもに声をかけまくるのではなく、慎重に場所を選ぶタイプだ。

場所は気にせず、女性を見つけたらガンガン声をかけるというタイプもいると思うが、断られるとその都度疲弊していくので、僕は割と場所を気にしている。

 

僕がナンパに適していると思う場所は以下の条件を満たす場所だ。

それは、他のナンパ師やキャッチがおらず、人が多すぎず少なすぎず、明るすぎず暗すぎず、連れ出し先が近くにあり、死角があるというスポットである。

これを全部満たす場所はけっこう少ないと思う。

だから歩きまわった。

完全に僕の持論であるが、参考までに紹介をしておく。

 

 

1.他のナンパ師やキャッチがいない

声をかけた女の子は少し前にナンパ師やキャッチなどから声をかけられており、うんざりしている可能性が高い。

また、男側からしても彼らの視線は気になりなるし、最悪絡まれるリスクがある。

 

 

2.人が適度に歩いている

人が多すぎるとナンパされているのを、すぐ近くから見られてしまうので女の子は嫌がる。

逆に人通りが少なすぎると警戒される。

 

 

3.明るさが適度である

2と同様、明るすぎるとナンパされているのが目立つ一方、暗すぎると警戒される。

 

 

4.連れ出し先が近くにある

声かけからの導線は短ければ短いほどいい。

女の子も遠くの居酒屋まで歩くのは面倒だろう。

すぐ近くに居酒屋があれば、ついていこうか迷っている子に対し「とりあえずあそこに入ろう」などと言ってすぐに移動することができる。

その後も考え、ホテルも近いところであればなお良し。

 

 

5.死角になる場所がある

女の子に存在を気付かれてから声かけをすると成功率がグッと下がる印象がある。

こちら側から女の子は見えて、女の子側からはこちらが見えないような死角を見つけ、そこに隠れて女の子を待つ。

位置を変えるナンパ師と定点観測するナンパ師がいるが、僕は後者になる。

 

 

 

さてさて、これらを意識して歩きまわった結果、銀座の並木通りの辺りでちょうどよい場所があったので、そこで張ることに。

基本的に僕は急いでいる人には声はかけません。

ゆっくり歩いている子に限って声をかけています。

「ゆっくり歩く=暇」という方程式は間違いなく成り立つと思う。

 

 

 

11時前になり、前方よりフラフラと歩いて来る、明らかに飲み会帰りと思しき女の子を発見。

年齢は30代後半か。

ギャル系というよりは割と清楚な感じの女の子。

気づかれる前に斜め前から近づき声をかける。

 

 

フラフラじゃん!大丈夫?

牛乳飲みなよ!

 

と言って僕は飲んでいた牛乳を差し出す。

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※のどが渇いていてちょうど牛乳を飲んでいた。

 

ちょw牛乳wいらないw

 

もう帰り?まだ終電まで時間あるから30分だけ二次会しようよ

 

えーもう今日は帰る。てか私相手いるし。エロいことするつもりないよ。

この子、ナンパされ慣れているのだろうか。

 

そういうつもりで声かけたんじゃないよ。せっかくの金曜だし、このまま帰るの寂しいからさ。30分だけいいよね?

 

軽く飲めるバーでならということで、女の子が数回行ったことのあるバーに行くことに。

手をつないで移動する。

 

バーに着いた。

スナックのひしめく雑居ビル内のバーだった。

だが、ついて席に案内された瞬間、やっぱり今日は帰ると言い女の子は帰っていった。

 

しかし、そのバーは「友達を作る」をコンセプトにしているバーで常連もほとんどいないようだった。

何人か一人で来ている女の子もいたので、そこでそのまま飲むことに。

 

マスターとの人間関係もできていない状況で、女の子たちを口説くことも難しく、LINEだけ交換。

終電の時間が近づいて来たので、退散。

 

 

とまあ、久々の復帰戦はこんな感じだった。

銀座界隈なら、おっさんでもまだまだいけそうだ。

引き続き、生活のメインにはしないけれど、日常に刺激を与えるエッセンスとしてナンパを取り入れていきたいと思う。

坊主でなくてよかった。

 

  

おしまい