一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

女子に媚びたらダメという話

昨日は花金でしたね。

ナンパを日常に取り入れると宣言しながら易きに流れ続け、結局昨日もpairsで知り合った女の子とのアポでした。

 

相手は仕事で強いストレスを抱えていると言っていたキャリアウーマンでした。

キャリアウーマンといえば天海祐希米倉涼子のような長身の美人を想像するかもしれないが、そんなことはまったくなく、34歳でぽっちゃりブスめな子である。

スト値を付けるなら、4くらい。

ただ、超有名企業に勤務されていて、僕よりはるかに高い年収をもらっている(はず)である。

企業ブランドや年収では逆立ちしても勝てないので、尊敬の意を込めてキャリアウーマンという名称を授けることにした。

そうでないと「デブス」とか「豚」とかいうニックネームになってしまうかんじの外見だったので笑。 

 

彼女にいつ「いいね!」を送ったか覚えていないのだが、pairsでマッチをし、だらだらとメッセージを交換していた。

僕はあまり興味のない子にはアポ打診をしないのだが、転勤で東京に来ていて友達がいないということで飲み打診があったため、受けたアポだった。

向こうからアポ打診がくるケースは成果になる可能性が高いので、できる限り受けることにしている。

 

 

ということで、昨日の20時に某ターミナル駅で待ち合わせた。

僕は基本定時上がりを敢行しており、この日も18時にはオフィスを出て、スタバで本を読んで待っていた。

 

時間ちょうどに大きなキャリーケースを引いて彼女は現れた。

出張帰りで疲れた~と開口一番仰せ。

知らねえよ笑。

挨拶のときからとにかく偉そうな態度が端々に表れており、初めから僕はイライラしていた。

 

お店の入り口で先に通してやると、

「そういうのいらないから」

ぶっきらぼうに言ってくる。

イラーーー!

 

席に案内されたので、上座に通してやった。

すると、

「そういうのほんといいから」

と余計なことを言ってくる。

イラーーーーー!

 

ブスなのにこの態度はなんですかね?

年収が高いというだけで他はゴミみたいなスペックなんですけど。

 

「食事は適当に注文してください。私、飲み物はハイボールを頼んでください」

ここまで初対面で尊大に振る舞える人は珍しいですね笑。

いったん黙って従う僕。

 

ちなみに、実はこの女の勤務する会社は僕の業界と関連がある会社だったので、僕は名もない中小企業勤務ということにしていた。

共通の知り合いなどが万一いて、素性がバレるのが一番イヤなので。

それを伝えた以降、女の上から目線に拍車がかかり、途中から僕はいろいろと説教じみたことを言われることになった。

大企業の総合職がいかに安定して恵まれているかの講釈もいただきました。

(僕も大企業の総合職なので全部知っている話なんですが笑)

 

気に食わなかったので、女のグラスが空いても無視していた。

すると、

「あの、早く店員呼んでもらえますか?」

とまた叱られるw

(同じやり取りを4回ほどやりました)

 

 

このように、冒頭からずっと防御ばかりしていたので、途中で攻勢に出ることにした。 

さっきから思っていたんですけど、ぽっちゃりさんて怖いですよねw

いつも人に対してそんな感じなんですか?

自分の知り合いにこういう人いなくてww

部下とかにもキツイんでしょ?

ここから、一気に一匹狼のターン!

 

すると急に顔色を変えて悲しそうに言う。

え、私ってそういう印象なの?ショックだわ。

 

意外な反応で驚く僕。

まさか、自分の空気の読めなさに気づいていないのか?

 

あ、気にしなくていいですよw

つい口が滑ったので!

不快にさせて申し訳ないです!

ノリノリで攻める。

 

私ってそういうイメージなんだ。。 

急にしょんぼりし始めたぽっちゃりさん。

心当たりがあるから落ち込むんでしょうな。

 

そして、なんとなくわかりました。

この人、職場で浮きすぎていて誰も注意してくれないんでしょうね

職位だけはかなり高いみたいなので余計に。

恋愛経験聞いてもはぐらかすし、人間関係でかなり苦労していると推測。

こういうタイプって、寄り添ってあげたら簡単にやれちゃうんですよ。

 

 

まあ周りにあなたみたいな人いないからちょっと最初はうまく話せなかったんですけど、普段お目にかかれない優秀な方とお話できて、今日はすごい楽しいですよ!

いきなり優しくする僕w

しかも適当w

ここから口説き落としのフェーズに入る。

 

ぽっちゃりさんは急に弱々しくなり無口になっていた。

 

えー、どうしたんですか!

本当に僕今日楽しいんですよ!

楽しく飲みましょうよ。

 

そう言ってなぜか手を握る僕w。

もちろんミリオンダラースマイル付きで。

完全に攻守逆転。

 

えー、ほんとですか?

本当に楽しいですか?

それならよかった。

急に目をトロンとさせて嬉しそうにする。

手を握り返してきて、どんどん近づいてくるぽっちゃりさん。

たまたまカップルシートに通されたので、最初から真横に座っている陣形。

一気に距離を詰めてくる。

そして、ハグをしてくるぽっちゃりさん。

おいおい、いきなりどうしたんや笑。

完全に酔ってましたね。

 

一匹狼さんてイケメンですよね。

ぶっちゃけ彼女いますよね?

 

覗き込むようにして聞いてくる。 

お、勘が鋭い!

 

いやいないよ〜。

だからこうして今日会ってるんじゃん。

(いるけどw)

 

実は私、彼氏は欲しくないんだよね。

でもセフレっていうあっさりしすぎた関係も嫌で、一緒にお酒飲んで、そのあと家でそういうことする関係の人を探してるんだよね。

 

ビ、ビッチー!

 

ま、まじか、そういうことならこっちは合わせられるよ。

たしかにセック◯するだけの関係って時間の無駄な気がするし、美味しいものとか一緒に味わえるような関係がが理想的だよね。

適当にあいづちを打つ。

 

ぜひ俺と仲良くしてほしいな〜。

(2回目はないけどw)

 

とっととやって帰ろうと思ったので、僕がキスをしようとすると、

ここじゃ嫌だ。

と乙女チックなことを言ってきた。

 

あまり長期的な関係になりたくないので、家ではなくラブホ打診。

当然打診が受け入れられる。

 

 

難なく即!

 

向こうは泊まりたがっていたが、面倒なので速攻でタクシーに乗って帰宅。

 

偉そうに上から目線でくる人には、対抗して上からいくのも下手に出過ぎるのも良くなく、からかったりディスったりするのが一番ということを再確認。

要するに、

どんな女子にも媚びたらダメ!

という話ですな。

 

まあ、こういう女とは一度セック◯したら二度と会わないだろうけど、いろんなタイプの女性の攻略方法を会得していくために、一度セック◯するまでは我慢してゲーム感覚で攻略を楽しむのもいい経験になると思います。

 

参考にしてみてください。

 

 

おしまい