一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

何も持たない昔も今も幸せ

女遊びの波に乗ると、かつてと比べ物にならないくらい忙しくなります。

これは嬉しい悲鳴というか贅沢な悩みなんですが、ふと何も持たなかった頃が懐かしくなることがあります。

かつて非モテ男子だった方で、今は女性に囲まれた生活を送っている人は似たような気持ちになることがあるのではないでしょうか。

 

ナンパを始めた頃、僕は何も持っていませんでした。

貯金もほとんどなく、もちろん彼女などいませんでした。

しかし、右肩上がりに自分が男として成長するのを感じていて、本当に充実していたのを覚えています。

 

土日はすべて自分一人のために使えました。

一日中日当たりの悪い狭いワンルームマンションの中で、ナンパ本やモテ本を読みあさり、それらを実践するためにたまーにアポの取れた女の子とデートする。

そんなふうに時間がゆったり流れていた毎日も幸せだったなと思います。

 

 

逆に今の自分は昔夢見た生活に近づいていると思います。

常に複数(10人以上)の女の子と連絡を取り合っており、女の子からアポ打診が来る。

週末は誰かしら女の子が泊まりにきて、セック◯をする。

女の子とのアポがない日はジムに行き身体を鍛える。

手帳が空白の日はなく、忙しない毎日を送っている。

 

正直、ここまで女性に困らない男になれるとは思ってもいませんでした。

女修行に関していえば、努力は必ずや報われると思います。

 

女の子の相手に疲れてしまうことってありますよね。

仕事が忙しい時期には特にそうなりがちです。

そんなときは、持たざる者であった昔を思い出し、懐かしみながら、今置かれている恵まれた環境に感謝することで、健全な精神を保つようにしています。

 

 

おしまい