一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

読む本がない時の選び方

昨日も書いたとおり、本は自己投資としてのコスパが非常に優れている。

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僕は必要な本ならいくらでも買うし、実際月に平均して3〜4万ほど書籍につぎ込んでいる。

昨年Kindleを買ってからこの傾向が強まり、電子書籍であればいくら買っても場所を取らなくなったことから、少しでも気になる本は迷わずどんどん買っている。

 

さて、今日は読むべき本について書きたいと思う。

読みたい本が決まっているのであればその本を購入すればよい。

何も買いたい本がある人に対して「この本を読むべき」と押し付けるつもりはない。

 

どのような本を買うのか迷っているのであれば、まず選ぶべきは①そのジャンルで長く読み継がれてきたロングセラー、次に②いま現在のそのジャンルのトップセラーの二つである。

それだけで買うべき本は相当絞り込めるはずだ。

この2つは読んで外すことの少ない良書である可能性が高い。

ロングセラーはそのジャンルの基本的な知識や通説的見解を知ることができるし、トップセラーは最先端の情報に触れることができる。

 

これらを選定する場合、Amazonのレビューやランキングを見てから大型書店に行くことをオススメする。

Amazonで読みたいジャンルをクリックするなり、キーワード検索すれば大量の本が出てくる。

検索上位に出てくるもののうち、発行年月が古くレビュー数が多いもの、そして概して高い点数となっているもののがロングセラー、発行年月が浅いものが今現在のベストセラーである。

 

その後、ジュンク堂丸善紀伊国屋書店などの大型書店に出向き、実際のその本を手に取ってみる。

表紙のデザインや目次、本文の文字の大きさやフォントなどを確認し、自分にしっくりくるのであれば購入すればいい。

リアル書店のいいところは 、情報が視覚的・感覚的に入ってくることである 。

どうしても紙の本派というのであればその場で購入するのもいいが、大体のビジネス書は電子書籍化されているので、Kindleで購入することをオススメする。

言うまでもないがKindleあれば何百・何千冊という本を一度に持ち歩くことができるからである。 

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おしまい