一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

リクルートエージェントに登録してみた

皆さん、三連休はいかがお過ごしでしょうか。

ゆるやかに転職する準備をしている僕ですが、今日ついに転職エージェント最大手のリクルートエージェントに登録してみました。

とにかくあれこれ考えずに動き始めることが大切だと思い、連休の暇な時間を使い一歩踏み出してみました。

 

リクルートエージェントは、様々な転職ブログなどを見てみても、とりあえずオススメとして挙げられていることが多かったので、自分の市場価値を確かめたり、転職市場の情報を得るために、物は試しで登録してみることにしました。

 

リクルートエージェントの利用は完全無料です。

スマホのソシャゲみたいに「ここから先は課金」というサービスもありません。

なぜなら転職エージェントは求職者からではなく、求人企業から成功報酬をもらうという仕組みになっているからです。

その成功報酬は、転職者の年収の3割程度と言われているので、かなりの金額ですよね。

 

リクルートエージェントは求職者の絞り込みがシビアらしい

転職エージェント最大手のリクルートエージェントには、日系大手企業から外資系企業まで、求人募集の依頼が非常に多く集まっています。

求人企業からの依頼に対し、そのニーズにマッチした人材を紹介できなければ、企業からその後の依頼が取れなくなってしまいます。

そのため、転職エージェントの中でも登録条件が特に厳しく、求人企業に紹介する求職者の絞り込みが厳しいと聞きます。

リクルートエージェントに登録した後、「電話面談」またはオフィスでの「ブース面談」が組まれますが、「電話面談」に振り分けられたら、優先度低案件と判断されていて、サポートはあまり期待できないと考えた方が賢明のようですね。

幸い、僕はすぐに「ブース面談」の案内が来ました。 

いずれにせよ、直接の面談は初回だけのようです。

それ以降は、リクルートエージェントのアプリ上か、電話でのやりとりに移行するとのことです。

何度もエージェントのオフィスに行くのは面倒なので、この点は安心しました。

 

転職エージェントに期待すること

まだ利用前ではありますが、僕が転職エージェントに期待することは以下のとおりです。

・自分の市場価値とこれからのキャリアについてアドバイスをもらうこと

・転職市場の最新情報を得ること

・キャリアシート(履歴書)・職務経歴書についてアドバイスをもらうこと

・非公開求人情報をもらうこと

・(応募後)面談の練習をしてもらうこと

 

まだ実際に転職活動をするつもりはなく、あくまで準備期間なので、現状では特に上3つの効果に期待ですね。

日系企業の総合職の僕は特に専門的なスキルや尖ったキャリアもないので、市場価値は今の年収より明らかに低いことは間違いないと思います。

それがわかるだけでも、今の会社に残るメリットなども見えてくるかもしれないです。

また、こうした機会でもないとキャリアシートや職務経歴書の作成なんてしないでしょうから、いいきっかけになると思いました。

数ヶ月付き合ってみて、何か記事にできるようなことがあれば改めて公開したいと思います。

 

悪いけど使い倒す

今のところ転職する気はないのですが、とりあえず無料なので何も考えずエージェントに相談することにしました。

冒頭書いたとおり、転職エージェントは将来的に転職を成功させたら、転職者の年収の約3割を報酬として受け取るという仕組みになっているので、僕のように今まだ転職の意思がない人間にもアドバイスをしておくのは商売的な観点では重要な「種まき」になります。

そして、僕がいずれ転職するとなった時に自分の会社を使ってもらえればそれで十分元が取れるはずです。

だから、転職エージェントは無料であることに遠慮せず使い倒していいものだと思っています。

とりあえず、来週末に初回の面談を受けてきます。

 

 

おしまい