一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

dodaにも登録してみた・転職情報の集め方

ゆるやかに転職する準備をしていて、先日初めて書類選考に応募してみた僕ですが、リクルートエージェントと並行し、同サービスと双璧をなす転職エージェント大手のdodaにも登録してみました。

関連記事:転職の求人に応募してみた

 

dodaも、リクルートエージェント同様、多くの転職経験者のブログ等でオススメの転職エージェントとして挙げられていることが多かったので、より多くの転職情報を得るために登録をすることにしてみました。 

明日からの連休を使い、また担当者との面談日程の調整などを進めていきたいと思います。

 

dodaはどんな転職エージェントなのか

大手だけあって、求人の量・質ともに満足度の高い転職エージェントのようです。

一般的に、転職エージェントは、転職エージェントとの面談→転職エージェントから希望に沿った求人を紹介してもらう、という流れになりますが、dodaの場合、その流れに加えて、求職者自身が求人情報を探してきて担当者に打診してもらう、ということもできるみたいです。

ただ、われわれ求職者の面談をしてくれる担当者と個々の企業の担当者が分かれているため、入ってくる企業情報が若干薄いという懸念点はあるようですね。

 

転職情報の集め方

転職を考え始めてから2ヶ月近く経ってきて、自分なりに転職情報の集め方がわかってきました。

今後転職を視野に入れている方に参考になれば幸いと思い書き残しておきます。

 

転職本

転職全般の基本的な考え方を学ぶために、まずは数冊転職本を読むことをオススメします。

やみくもに動き始めても誤った情報に惑わされるだけです。

だんだんと「転職=悪」という考え方は時代遅れになり、転職が当たり前になってきていることがわかってくると思います。

参考までに、僕が読んだオススメの転職本を載せておきます。

 

 

このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法

 

 

「いつでも転職できる」を武器にする 市場価値に左右されない「自分軸」の作り方

 

 

転職大全 キャリアと年収を確実に上げる戦略バイブル

 

 

一生、同じ会社で働きますか?

 

 

どこでも誰とでも働ける――12の会社で学んだ“これから"の仕事と転職のルール

 

 

転職サイト・転職エージェント

転職本で基本的な転職に関する情報がつかめたら、次は転職サイトや転職エージェントに登録してみるといいです。

必ずしも実際に転職活動を開始する必要はなく、こうしたサイトに登録することで今自分が勤めている企業以外の情報が入ってくるようにするのがポイント。

視野を広く持つことはとても大切です。

希望条件で検索をしてみるだけで、一日潰せるほどの情報に触れることができますよ。

 

 

転職エージェントの担当者に聞く

実際に転職エージェントの担当者と面談なり電話をする機会になったら、生の転職情報に触れる大チャンスです。

転職全般のことでもいいし、業界や個別企業のことでもいいので、可能な限り彼らを有効活用しましょう。

 

 

企業のホームページ・新卒採用サイト

具体的なめぼしい企業がみつかったら、企業のホームページや新卒採用のサイトを見てみるのもいいです。

これらには必ず企業理念や必要とする人物像が掲載されているはずなので、自分の感覚や価値観と合致するかどうか確かめてみましょう。

 

 

転職会議・OpenWork

これらは企業のホームページなどのオフィシャルなものではなく、簡単に言うと社員による口コミサイトです。

実際に働いている人(働いていた人)の生の声が聞けるので、社風・実際の年収や残業時間など、応募前に知っておきたい情報の多くをこれらのサイトで確認することができます。

企業の採用担当者や転職エージェント経由ではどうしても確認しきれないような情報もあるはずなので、こういったサイトも有効活用しましょう。

https://jobtalk.jp/

https://www.vorkers.com/

 

 

経営者や社員のインタビュー記事

意外と面白いのが、ネット上に転がっている過去の経営者や社員のインタビュー記事です。

社風や文化がわかり、その企業が今後やりたいことや向かっていきたい方向にも言及されているので参考になります。

 

転職情報を日々みることの楽しさ

上述のような情報源に日々接していると、どんどん視野が広くなっていき非常に楽しいです。

「この業界にはこんな職種があったのか」とか「この会社には偏見を持っていたな」などという新しい発見もあったりします。

これからの時代、どんどん転職が一般的になるでしょうから、こうした情報に日々アクセスすることを習慣にしてみてはいかがでしょうか。

 

このまま転職活動が濃くなりそう

さて、自身の話ですが、こうして外の世界を見ると自分の会社のいいところも悪いところもどんどん見えてきました。

僕が新卒から働いている日系大企業は年功序列的な要素がいまだ根強く、今後の昇給もそこまで期待ができません。

そして、一度社内の資格が上がると降格はないので、ぬるま湯に浸かり続け全く専門的なスキルのないまま40代・50代になったオッサンで溢れているのが現状です。

ただ、最近は彼らが未来の自分に見えて仕方ないのです。

今ある程度時間に余裕がある業務内容なので、今の所属にいるうちに転職先決めてしまいたいなぁ、と思い始めた今日この頃です。

 

 

おしまい