一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

ドタキャンからのストナン・続地蔵病

昨日は何度かアポが流れていた女子とのアポだったが、なんとなく予想していた通りドタキャンを喰らう。

メッセージ段階で返信頻度が低い女子はやっぱりドタキャン率が高い。

しかもなんの連絡もなく待ち合わせ場所に現れない、というタチの悪いやつだった。

10分ほど待ったが来ないのでそのまま僕は入店し、以後はブロック。

そうやって僕の記憶の歴史から永遠に消す。

あくまでドタキャンは引きずらず、そのまま酒や料理を楽しむのが大切である。

ドタキャンしたら店にも迷惑かかるしね。

関連記事:ドタキャンを楽しむ

 

照明が暗く、雰囲気のいい和食居酒屋だったので、普段女子とのアポでは食べないようなお値段高めの刺身の盛り合わせなどを楽しんだ。

会計は3,000円代に収まったし、これはこれでよしとしよう。

アポに行ってたら8,000円はかかっただろうから、その差額分でKindle本を購入。

なんだか得した気分になる。

 

 

さて、先日記事にも書いたが、久々にストナンをしたら全く声をかけられず自分に自信がなくなったので、今日こそリベンジだと思い、銀座に移動。

コンビニでハイボールを買ってコリドーへ臨んだ。

金曜の夜だ、ターゲットはいくらでもいた。

しかし、なかなか声をかけられない。

 

ターゲットを発見しても、すぐに自分の頭の中でこうした考え方が巡る。

・暑くて汗が止まらないな。もう少し涼しくなるのを待とう。

ハイボールを飲みながらの声かけだと怪しまれそうだ。飲み干してから声をかけよう。

・あの子は急いでそうだから声をかけても無駄だな。

3秒ルール過ぎてしまった。この案件はパスだな。

・あ、いいターゲットが来た。でも後ろのグループがジロジロこっちを見てるな。。笑われそうだしやめておこう。

 

すべて言い訳なのはわかっている。

自分でも呆れてしまう。

3人ほど酔っ払っていてご機嫌&ゆっくり歩いている格好のターゲットがいるもまた言い訳を考えてスルーしてしまった。

さすがにこのままでは帰れないと思い、終電間際にメンヘラっぽいギャルに苦し紛れに声かけするも、ジロっと睨まれ無視される。

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悔しさで眠りが浅かった。

翌朝早朝に目が覚めたので、六本木までクラブ帰りの残党を狩るために出撃。

ターゲットはたくさんいるが、明るくなっていて姿が目立つのと、暑いのと、輩っぽいお兄ちゃんがたくさんいるのとで尻込みしてしまう。

はい、これもすべて言い訳である。

 

やはり何事も「慣れ」というのは非常に重要である。

恋愛プレーヤーとしてデビューし始めた頃は、女子とまともに目を合わせて話すこともできなかったのだから。

ほんと、ナンパって自己啓発的な要素がある。

こんなに自分と向き合うことって普段ない笑。

マッチングアプリという楽な手段に依存せず、定期的に街に繰り出していきたいと思う。

関連記事:ナンパは最高の自己啓発である

 

 

おしまい