一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

派遣社員(事務)即

こんばんは、昨日は即を決めました。

三連休中のアポはこの一件だけだったので、結果が出せて何よりです。

今日明日は本彼女とゆっくりお金をかけずに過ごそうと思います。

 

〈プロフィール〉

職業:派遣社員(事務)

年齢:33歳

きっかけ:アプリ(タップル誕生)/おでかけ機能

タイプ:勘違い系美人

スタイル:160センチ

スト値:7

経費:11,000円(タクシー代込)

 

実はこの日は女子とのアポではないプライベートの約束があったのだが、その予定が直前に流れて暇になったので、急遽タップルの「おでかけ」機能を使ってアポを組んだ。

 

タップルのおでかけ機能とは、マッチングする前の女子とアポが組めちゃう画期的な機能である。

まず、行きたいおでかけプランを女性側が決めて、男性に「行きたい人いませんか?」と提案する。

おでかけプラン例:「カフェでお茶しよう」「お酒好き同士で飲みに行きたい!」「かき氷食べたい」「○○駅周辺で集まろう」など

 

その提案を見た男性が「僕と行きましょう!」と立候補して、女性がその提案を承認すればアポ成立となる。

おでかけ機能は会うことが前提で話を進められるので、スムーズにアポに繋げることができ、メッセージのやり取りがめんどくさいという恋愛プレーヤーにはぴったりの機能なのである。

ちなみにこの機能、通常は1日5人まで誘えるのだが、8/31まではキャンペーン期間で10人誘えるようになっている。活用すべし。

 

今回の派遣社員は、

おでかけプランは

「急募!今日これから」

メッセージは

「今夜飲みに行ける人(・∀・)ノシ」

という最も話が早そうなやつだった。

 

この提案を発見するなり、

「はじめまして!今晩飲みに行きませんか?」

と送ったところ、秒で

「いきましょう( ´∀`)」

と返信がきてアポが成立した案件である。

 

特定されてしまいそうなので詳細は書かないが、おでかけ成立後に時間や場所の調整をしていく中で、メッセージの内容からして、かなりイカれていそうな女子ということがわかった。

こういう女子は、ドタキャンも多いが経験則上即れることも多い。

いずれにしても一般人の感覚からはズレているのだ。

店を予約してからドタキャンされたら面倒なので、実際に会ってからお店を決める方向で調整。

19時集合で一匹狼邸に到着したのが1時過ぎだったので、かなりの長期戦となった。

 

 

都内某ターミナル駅の改札で待ち合わせ。

現れたのはけっこうな美人だった。

目はパッチリ二重で丸顔、肌や歯並びもキレイ、それなりに身長もある。

しかも写真より5キロくらい細くなったということで、アプリの写真は「痩せたらかわいいだろうな」という程度の印象だったが、実際ちょうどいい具合に細くなっており、普通に美人と言えるレベルの女子だ。

 

一次会は和食居酒屋にイン。

普通の居酒屋でいいと言っていたが、三連休初日の夜ということもあり、なかなか入れそうな店がなかった。

仕方なくちょっとお高めの和食居酒屋が空いていたので入ることになった。

カウンターに通される。

 

今日の今日アポが決まったということもあり、お互いのことを何も知らないので、自己開示を行う。

とは言っても、自分のことばかりしゃべってきたので、僕はほとんど何も自分のことを話せず笑。

ほぼ一方的に2時間自慢話を聞かされて終わった。

 

彼女の2時間の話を要約するとこうだ。

まず、彼女のバックグラウンドについて。

顔採用で新卒後5社を渡り歩いてきた

頭がいいし勉強もできる(ただそれを生かしてないだけ)

・上司や先輩も自分のほうが頭の回転が良くて論破してしまうから評価されず、嫌になって仕事を辞めてしまう

自分の兄弟(自分を含め)がいかに個性的で優秀

 

ご覧のとおり、初対面の異性には思っていても言わない方がいいことのオンパレードである笑。

そこまで美人で優秀な人間がどうして派遣社員なのかというツッコミがしたいのだが、女子との議論は基本しないほうが賢いので、ウンウンそうだねと聞いておいた。

実際、顔はスト7くらいでまあ美人な方ではあるが、顔採用と自分から言っていいレベルではないし、話していてお世辞にも頭がいいタイプとは言えなかった。

 

恋愛については以下のとおり。

・気が強いから男にモテない

・20歳まで彼氏がいたこたがない

・今まで付き合ってきた人数は3人

 

モテないという認識はあるようで、「顔も頭もいいけど、性格がキツいからモテない」というのが自己評価のようだ。

話をする限り、「性格がキツい」というよりは「コミュニケーションが取れない」という印象が強い。

自分の意見を押し通して、相手の意見は一切聞かないタイプだった。

これではまともな社会生活を営めるはずがない。

こうした女子は得てして、まじめに話をきいてもらえる機会が少ないから、話を真摯に聞いてあげるだけで抱けることが多い。

 

実際、アプリでも変な男しか基本寄ってこないらしく、ホテルに直行しようとした男の顔面を殴ったみたいな話も聞いた(怖い)。

かくいう僕も即アポだから行ったものの、普通にマッチング後にメッセージ交換をしていたら、コミュニケーションの取れなさに疑問を感じ会わなかった可能性が高い。

 

さて、派遣社員ということは事前にわかっていたので、さすがに全額出すつもりで来たのだが、自分の食べたものは自分で払う主義ということで会計はほぼワリカンとなった。

これはポイントが高い。

ワリカンなら即れなくてもさほど懐は痛まないので、彼女の希望どおりそのまま二次会へ行くことに。

一次会ではあまりの勘違い発言に帰ろうと何度も思ったが、レモンサワーを2杯飲んだ時点で呂律が回らなくなりつつあった。

自分がモテないという話と対比して「一匹狼さんはモテそうですね」というIOIもあり、このままいけば即れそうなニオイがしたので、ここからは一気に口説くことにした。

 

 

一次会の居酒屋は周りに騒がしいグループがいたので、しっぽり飲みたいという希望だった。

そういうことで二次会はムーディなバーに入ったがカウンターは満席だったためテーブルに通される。

対面席でギラつけず、ここでは2杯ずつカクテルを飲んだのみ。

今度は日本酒や焼酎が飲みたいということで三軒目に移動。

 

 

派遣社員子は既に相当出来上がっており、千鳥足だ。

二軒目から三軒目の移動中にハンドテストとDキスを決めた。

三次会で時間を稼いだら即れそうだ。

 

 

三次会はチェーンの大衆居酒屋にイン。

派遣社員子はもうフラフラだったが、自ら日本酒をガブガブ飲んでいた。

これ以上飲ませたら経験則上タクシーや家の中で吐かれそうだったので、ウーロン茶を頼んで飲ませる。我ながら紳士である。

もうこれ以上飲ませる必要はない。

あとは時間が経つのを待つのみである。

事前に終電の時間は調べておいたので、終電が終わるまでなんとかトークを途切れさせず粘り、無事終電がなくなったことを確認。

トイレに行っている間に時計を確認される恐れがあったのでトイレも我慢していた。

膀胱が破裂寸前だった笑。

 

そして、大根役者のように僕が言う

あれ、終電よかったっけ?

 

あ、嘘!ヤバイ今何時?

 

当然既に終電の時間は過ぎている。

終電は諦めたようだ。

 

もう眠たーい

と言い始めたので、一匹狼邸までだったらタクシーでそれほど時間がかからないという話をして、一匹狼邸で休むことになった。

 

三次会はなぜか全額出してくれた笑

派遣社員なのに羽振りがいいw

ありがたい話や。

 

タクシーで一匹狼邸に移動。

さすがにここは僕が出した。

 

一匹狼邸に入るなりレゾンデートルを取り出し、咥えさせる。

ゴムを装着し、ベッドに手をつかせた。

 

 

 

 

即!

 

 

 

 

立ちバック→騎乗位→正常位でフィニッシュ。

 

気持ちがいいでしゅう

と囁くのが可愛かった。

気が強いのは昼間だけなんだな。

夜の方はなかなか可愛かったよ。

 

完全にメンヘラ系なので、二度と会わないつもりだが、いつ送ってもLINEが2分以内に返ってくる(恐怖)。

丁寧に対処しないとストーカー化する恐れがあるので、気をつけたい。

 

  

おしまい