毎晩キャリア・転職に関する時間を取る中で、リクルートエージェントの担当者から届いたアンケート（というか簡単なワーク）に答えたところ、早速分析結果が届いた。
ざっくりと論理性・チャレンジ性がそれぞれが強いか弱いかで4象限に分類され、どのような企業が向いているかというアドバイスがなされるのだが、論理性・チャレンジ性ともに弱く、ざっくり言うと「国内・老舗企業」が向いているらしい（笑）。まさしく、私が勤務するようなJTCである。予想通りで笑った。
いや、だってJTC最高ですよ。給料は35くらいまでは年功序列で一律昇給するし、福利厚生バリバリ手厚いし、つまらないルーティンワークで高い給料がもらえるし、最近やたらホワイトだし、会社名でアポが取れるし、成果を出さなくてもボーナスにほぼ影響ないし。頑張らない人には最高なわけ。
それに慣れているので、ベンチャー企業とか40近くになって絶対に行きたくないわけですよ。やりがいとかいらんから、安定した給料がもらえればそれでよい。
私的に今の勤務先のJTCに対する不満な点は、「いきなり畑違いの部署に異動させられること」の一点に尽きる。
イマドキ、営業→事務企画とか、総務→IT運用とかやっちゃうので、積み上げた知識・スキル・経験がゼロクリアされちゃうリスクを抱えているのが怖い。
私自身、みんなが嫌がる全国転勤は全然よいのだが、知識・スキル・経験を積み上げ続けられる場所を探している。最近、転勤がNGという人が増えているらしいので、相対的に私の市場価値が上がっているかもしれない。
ということで、私は再びバリバリの大手JTCへの転職一本で考えている。
今より少し給料が上がって、福利厚生は同程度、んで若干キツくてもいいので、他部門への異動が原則ない企業をじっくり探したい。めちゃ、狭き門だろうなぁ。そういう意味でも、余裕のある時に転職活動をやっておくべき、という話は真理なんだろう。退職済であったりして追い込まれていると、厳しい条件でも飲まざるを得ないので。
リクルートエージェントは転職を急かしてくるらしいので、そしたら御破算やな。
おしまい
