一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

ノンアル晩酌の3つのメリット

かつては銀座や六本木で毎晩酒を浴びるように飲んでいた一匹狼ですが、半年ほど前から休肝日を作るようにし、最近は週3回ほどを休肝日にしています。

基本的に女の子とのアポがない日はジムに行くようにしているので、ほぼジムに行く日=休肝日となっています。

最近は暑くなってきたので、ジムから帰った後にどうしてもビールが飲みたくなってきました。

そこで、最近ノンアルコールビールでの晩酌を試してみたのですが、それが予想以上に良かったので今日はそれを記事にしてみます。

 

僕がノンアル晩酌に使っているのは、アサヒのドライゼロです。

 

ビールの味の違いはだいぶわかりますが、ノンアルコールビールの味の違いはほとんどわからないので、単純に缶の外見がアサヒスーパードライに近いドライゼロを好んで飲んでいます。

ご存知の方も多いと思いますが、ノンアルコールビールは、味こそビールとは違いますが、色とか泡の感じはかなり普通のビールに近いので、普通に酒を飲んでいる感覚になります。

 

加えて、柿の種とかサラミとか、そうしたつまみなんかを軽く食べながら飲めば、普通に晩酌気分になってきて、なんだかテンションも上がってくるんです。

僕にとっての飲酒は、アルコールを摂取しないと我慢できない「中毒」というよりは、単なる飲むという行為自体を求める「習慣」なのかもしれません。

 

それでは、ノンアル晩酌を続けて感じているメリットを3つほど紹介します。

 

健康に良い

当たり前ですが、アルコールの取りすぎは、生活習慣病をはじめ、肝臓などの臓器にも悪い影響があります。

アルコールを毎日取るよりも取らない日がある方が健康的であることは言うまでもありません。

 

お金がかからない

缶ビールとノンアルコールビールの単価を比較すると、スーパーなどで買うと大体ノンアルコールビールは100円程度で買えます。

ビールは200円以上するでしょうから、大体半分くらいの値段で購入が可能なんですね。

ノンアルコールビールは一本でもけっこうお腹がタプタプになり満足感が得られます。

一方、アルコールが含まれている飲み物はなぜかガブガブと飲めてしまうもの。

缶ビール1本+ハイボール2本を通常の晩酌で飲むのなら、ノンアル晩酌の5~6倍くらいの飲み物代がかかるはずです。

一回あたりの金額は大したことがないかもしれませんが、長い目で見たらバカにできないですよね。

 

飲んだ後に眠くならない

結局、これが一番のメリットかと。

ノンアル晩酌は、酔っている「ような」気分にはなるが、終始理性は欠くことなく、飲み終わっても眠くなりません。

一方、アルコールを飲んだ後だと、生産的な活動をするのは基本的に不可能です。

女の子に対するメッセージすらちゃんと返せているか怪しいものです。

ノンアルにしておけば、飲んだ後に家事とか、(したくないけど)仕事とか、ブログを書くとか、本を読むとかできます。

こういった時間が仮に週3回増えると思うと、すごく大きなことだと思いませんか?

1日2時間、1週間で6時間、1ヶ月で24時間、1年で288時間にもなります。

本が何冊読めるかわかりません。

 

まとめ

やはりアルコールを飲んでいる時は開放的な気分になれますし、ストレス解消方法の一つだと思っているので止める気はありません。

たまには腰を据えてゆっくりと飲むのも楽しいことは間違いないと思います。

でも、こうやってメリハリをつけて生活するのもいいことかなーと思っています。

僕も気づけばアラフォー男子になってきて、連日飲酒すると体に負担がかかることを、かなり実感するようになってきました。

そして、飲まなかった日に夜遅くまで本を読んだりすることが楽しいとも思えるようにもなりました。

今後永く続いていく人生において、健康的にお酒を飲み続けるために、ノンアル晩酌は大いにアリなんじゃないかなと思います。

皆さんもぜひ試してみてもらえたらと思います。

 

P.S.ノンアルコールハイボール的な飲料もあります。

ノンアルコールビールだけじゃ物足りない時、僕はこれも飲んでいます。

これは、かなりハイボールに近い味のような!?

 

 

おしまい