一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

一匹狼の女性体験記(通算78人目)

一匹狼の女性体験記、今日は人生78人目!

 

【78人目 めんどい系弁護士事務所秘書(26歳)】

 

〈プロフィール〉

職業:弁護士事務所秘書

年齢:26歳

きっかけ:アプリ

タイプ:めんどい・・

スタイル:155cmくらい、普通

スト値:6

 

78人目の成果は、アプリで知り合った弁護士事務所の秘書。

弁護士事務所に事務員として入る時点で、玉の輿狙い・ステータス重視といった嫌な匂いを感じたが、酒好きという趣味が合い、アポを組んでしまった。

 

新宿の高めのバーでアポ。

僕としたことが飲み放題がない店舗をチョイスさせてしまったため、嫌な予感はしていたのだが、案の定、ガンガン高いカクテルを頼む(そして、飲みやすいからガンガンおかわりする)。

財布を気にするケチケチ狼は「ビームハイ、おかわりで」と小声で店員に注文する。

 

話も予想通り、弁護士事務所で働いていることに関連する自慢話ばかり。

それ、お前が賢いとかすごいって話と関係なくね?

芸能人の知り合いということを殊更にアピールして自己優越感に浸る下級市民と同じやなぁ。

と思いながら、うんうんと聞くケチケチ狼。

(神様・・こんなくだならい話を聞いて金払うために僕は産まれて来たのではありません。僕はボランティアですか)

 

どうやら元カレは同じ事務所の弁護士だったららしいが、婚約寸前のところで振られたらしい。

(そりゃそうだ・・明◯大学◯学部レベルの君は、弁護士から見たらパンパンパン職という扱いなのだよ・・)

 

好きなだけ食べ、気に入らないものは残し、デザートまで食べた後、会計前にごちそうさまと言ってさっさとトイレにいなくなってしまった。

 

 

絶対、こいつをやり倒す(# ゚Д゚)

 

 

店に出た後、二次会に誘うも逃げられる。

そのまま、その日は解散。

出費は約2万だったと記憶している。

ビジネス書何冊買えたかな~( ;∀;)

 

LINEは交換していたので、なんとか次アポにつなげるよう努力した。

もはや、意地の世界である。

 

後日、

 

一匹狼さん、水族館に行きたいな♪

 

と、これまた準即できなそうなアポ打診がくるも承認。

 

次は水族館→一匹狼邸以外のルートはないと自分に言い聞かせる。

絶対晩飯に連れて行かないよう、そしてランチも回避して、PM2時に品川水族館に集合。

入場料はもちろん一匹狼負担。

仕方ない、後で身体で返してもらおう。

 

一通り園内を回ったあと、イルカ?アシカ?のショー。

(こんなん臭いだけやん・・何が面白いん?・・)

 

僕は何が何でもセック◯するつもりだったので、

今日は久々に水族館これてめっちゃ楽しいわ~

とニコニコと過ごしていた。

 

この女も満足気に、

今日は本当に楽しかった。一匹オオカミくんありがと♡

と手を繋ぎながら出口の方に歩く。

よし、信頼残高への預け入れはバッチリだな。

クロージングのときだ。

 

今日は時間が微妙だけどさ、この後付き合った時の事考えてさ、

 

俺んち内覧する?

 

てか、内覧しない?

 

ねえ、エロいこととかしないし、内覧しようよ。

 

と、内覧押しw

内覧とかいうわけのわからんワードを使ったが単に強引な家打診w

 

前回の2万と今回の紳士的なエスコート、で十分男として合格点に達していたようで、

 

まあ、そうだね・・少しだけなら・・

と小声で打診を受け入れる。

 

よっしゃああぁぁぁ!

セク確定である。

 

電車で一匹狼邸へ移動。

 

家に入ると、気の変わらないうちにDキス、パイ揉みとコトを進める。

 

下半身に手を伸ばすと、

 

ねね、ここでちゃんと言ってくれなきゃイヤ

 

と言い始める。

始まった、付き合わないとやらないグダ。

 

とりあえず、

 

もちろん、付き合うっしょ

と回答w

 

そして挿れるか挿れないかのタイミングで気づく。

ワキガだった・・

しかもかなりハードな・・

もう絶対2回目はないな・・

 

オイニーを我慢して挿入。

 

 

 

  

 準即!

 

 

 

 

とにかく2万円と水族館のストレスを返済してもらえたので大満足だった。

多分ソープでセック◯したら3万はするだろうから、一匹狼の勝ち(^O^)

付き合うと言った手前別れないと詐欺かなと思い、

「ちょっと身体が違ったかな(^_^;)」

としっかり説明しお別れした(笑)。

クズにはクズな対応でいいのである。

 

 

おしまい