今日は今週唯一の新規アポです。
気持ちよく即り、週末は自己投資&既存さんとのゆるアポでのんびり過ごせたらいいなと思います。
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1.時事ネタピックアップ
幻冬舎 箕輪厚介氏「何がセクハラだよボケ」「俺の罪って重くない」「反省してない」オンラインサロン会員へ大放言《動画入手》
「何がセクハラだよボケ。あいつが一番キチガイじゃねえか」
気持ちはわかるが、口に出してはいけない。完全に酔った勢いでネット配信している。男たるもの酒は飲んでも飲まれてはいけないのだ。
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2.本日の一匹狼語り
【自分の会社をなんと呼ぶ?】
あなたは何気ない日常の会話の中で自分の勤めている会社のことをなんと呼んでいるだろうか。
一般的に、
・「うちの会社」と呼ぶ人は、視点が社内にあるのでロイヤリティ(忠誠心)が高い。
・「この会社」と呼ぶ人は、視点が社外にあるのでロイヤリティが低い。
ということになるらしい。
だから、『転職した後は、新しい組織の一員としてのアピールのため「うちの会社」と呼びましょう』みたいなバカらしい話も目にする。
しかしながら、そもそもわれわれ労働者と会社は、単に労働力を提供し、対価をもらっている関係に過ぎない。だから、もっとドライな名称が相応しいのだ。
したがって、「◯◯」←会社名、もしくは「勤務先」「勤め先」など、客観的な言い方で表現してみてはいかがだろうか。
「この会社」という他人ごと感のある響きを持つ言葉を敢えて使う必要はないが、「うちの会社」という言葉から醸し出される愛社精神や忠誠心のようなものにはちょっとキモチワルイものを感じてしまう。
ちなみに、「うちの会社」という言い方をする上司・先輩の多くが、社員に対して家族同様の付き合いを求めてくる。
そんな上司・先輩の言う通りにして、勤務先のことを「うちの会社」などと呼んでいると、無意識のうちに帰属意識が高まっていき、毎朝上司よりも早く出勤したり、サービス残業・土日出勤をしたり、無用な忖度をしたり、経費を自腹で出したり、自分の意見を主張せず会社の意見に完全に添うだけのイエスマンの思考回路になってしまう。
そして、気がつくと「会社第一、自分は二の次」と洗脳されてしまう。
それでは、会社の思う壺である。「労働者は資本家に搾取されている」ということを忘れずに。
そもそもだが、「うちの会社」という言い方は、所有を示すニュアンスがあるから、創業社長か株主以外は言ってはいけないワードだと思う。
創業社長や株主が「勤務先」「勤め先」というのはおかしいので、「うちの会社(=自分の所有する会社)」という表現するのが正しいだろう。
「いや、俺は勤務先の持株会で株を持っている」とか言われるとややこしいのだけど(笑)。
ま、他人が聞くと「うちの会社」だと宗教的な響きがあるし、「この会社」だと悪意を含んだ言い方に聞こえてしまう。
実際、まだ会社に希望があった頃は「うちの会社」と言っていたし、憎悪していた頃は「この会社」と言っていたような気がする。
だから、私情は入れず一歩離れた外側から、「勤務先」「勤め先」とクールに表現すると聞き手も無難で耳障りがいいのだと思うが、いかがだろうか。
一見くだらない話に見えるが、個人的にちょっとしたコダワリがあるところになるので、記事にしてみた次第である。
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3.一匹狼の好きな言葉
【自責マインドを持とう】
「腹が立ったら自分にあたれ、悔しかったら自分を磨け」というのが、僕のいちばん基本的な考え方です。
──村上春樹
おしまい