一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

表面上の優しさが大事

こんばんは。

今日は早起きして読書をしておりました。

日中はジムに行き、夜は新規アポです。

家が遠方の子なので、終電まで粘れればというところですが、スト高なので厳しい戦いが予想されます。 

 

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1.時事ネタピックアップ

 

都の休業要請が全面解除 新宿区、「夜の街」積極検査 新型コロナ

https://bit.ly/2AUbFgl

 

6/2に新規感染者数34人で東京アラート発動、一方6/18に41名の感染者を出しながらの全面解除という状況。遅きに失しているので様々な批判もあるが、接待を伴う飲食店に行かず、接待を伴う飲食店関係者に会わなければ感染が防げる可能性は高いので、そうやって自粛・自衛を続けるしかない。選挙戦が始まってしまったので小池さんの選挙戦略として、解除を遅らせることができないのだろう。まったくもって自分ファーストである。

 

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2.本日の一匹狼語り

 

【表面上の優しさが大事】

「女って簡単だな」と恋愛プレイヤーとして修行中の20代の中盤にふと思ったのは、気持ちのこもらない表面的な優しさを見せたその晩に、女が股を開いた時だった。

当時読んでいた旧版の『LOVE理論』に「うわっつらKINDNESS理論」なるものが紹介されている。もちろん新版でも掲載されているので詳しくは本書を見てほしいのだが、この理論が何かというと、女の求める「優しさ」とは「表面的な優しさ」だけである、というものだ。

それまで、本気でアドバイスをしたり、時には叱ったりして、とても真摯に接しているのに、その先に繋がらないという経験を繰り返していたのに、本に書いてある行動をそのまま実施するだけで「優しい男」という称号をゲットすることができたのだ。

女は結局、男の「内面の優しさ」は求めておらず、「表面的に示される具体的な優しさ(それが本心であるかは関係なく)」を求めているのだ。なんてつまらない人種なのだろうか。

女の性格は十人十色だが、「表面上の優しさ」については、まずもってマイナスな影響は与えないので、いくつかを暗記してデートに望めばいいだけだ(ちなみに『LOVE理論』では55パターンの行動が列挙されている)。

 

一匹狼的に普段実施している行動例は以下のとおりだ。

・待ち合わせの時に、「忙しいのに来てくれてありがとう」と言う

・車道側を歩く。車が来たらそっと肩や背中に手を添える

エスカレーターで下にポジション取る

・エレベーターに乗る時、降りる時に扉を抑える

・店の入口のドアを引く

・店の空調温度について聞く

・コートをかけてあげる(冬場)

・メニューを相手側に向ける。嫌いな食べ物を聞く

・グラスの空き具合に気を配る

・サラダを取り分ける

・服装やアクセサリーを褒める。買った店を聞く

・店員に「ありがとうございます」「ごちそうさまでした」と笑顔で言う(第三者にも優しいアピール)

・ベッドでは「痛くない?」と何度も聞く

・別れ際は相手の乗る電車のホームまで行き、見えなくなるまで手を振る

 

実にくだらないので、気持ちを込めてやったらダメである。

感情を込めずに機械的にやること。

簡単なのに効果テキメンである。

 

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3.一匹狼の好きな言葉 

 

【絶望してこそ面白い人生】

絶望の中に生きることこそが、おもしろい。そう思って生きる以外にない。それが本当の生きがいなんだ。 

──岡本太郎『壁を破る言葉』より

 

 

 

おしまい