7月に入りましたね。それにしてもジメジメしていて疲れます。。
労働者の皆様は、昼間のお勤めはほどほどにして、放課後にやる自分のやりたいことのために、体力・気力を温存しておきましょう。
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1.時事ネタピックアップ
若い世代の睡眠増え8時間に スマホで「寝落ち」が影響か
寝落ちではなく、われわれ世代より働き方改革が進んだのと、外で夜遊びしなくなっただけかと思われる。
正直めちゃくちゃ羨ましい。僕もやっと30代半ばにして平均睡眠時間が7時間超えたと思う。新入社員の頃なんて、6時間寝れたら大満足だった。死ぬ寸前まで働かされていたあの頃はなんだったのだろうか。
根性だけなら今の新入社員には絶対に負けないと思うけど・・
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2.本日の一匹狼語り
【DK心変わりの理論】
今日は『LOVE理論』から「DK心変わりの理論」なるものを取り上げてみたい。
DK心変わりの理論・・ディープキスをした後、女を家に帰してしまうと女の気持ちは冷める。ディープキスまで進んだ場合は必ずセック◯をすること
まあ、恋愛プレイヤーとしては基本的な心構えである。
ディープキスだけでなく、挿入前の一連の行為を実施しても、挿入が未完であると、次に会ったときに挿入(セック◯)できる可能性は低いと思っていい(そもそも会えるかも怪しい)。
恋愛用語では、バイヤーズ・リモース(衝動買いの後悔)と言われていて、女が男にディープキスをさせたり胸を揉ませたりフェラーリをしたりと、性的な愛撫をしたが、そこでストップした場合、翌日になると冷静になって後悔するものなのだ。
ただし、セック◯まで至っていれば、自分の行為(セック◯)を正当化するために、相手の男を好きになる(セック◯トリガーとよく言われる)。
恋愛プレイヤーとして経験が浅かった頃、こういった基本的なことを知らず、「優しさ」のつもりで手を出さなかったことが仇となり、何度泣いたことかわからない。今でも悔やまれる失敗がいくつかある。
さて、「DK心変わりの理論」を説明するために紹介されている水野敬也氏本人のエピソードが泣けるので、ぜひ、読んでほしい。初めて読んだとき、自分の経験と重ね合うものがあり、ホロっときてしまった。
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物語は、童貞である著者(敬也)が、お洒落を気取って大学の入学式にスーツではなく私服(フレアパンツ)で出席するシーンから始まる。
入学式を終え、サークルの勧誘で盛り上がるキャンパスの中で、一際目を惹く美人の先輩、篠崎早紀を見つける。
敬也は、瞬時に彼女が所属するテニスサークルに入会することを決めるが、自分から「サークルに入れてください」とは言えない。だが、私服の彼に篠崎はなかなか声をかけない。
2時間敬也が篠崎を見つめ続けていると、敬也が新入生ということを篠崎がようやく察し、サークルに勧誘する。そうして敬也は無事、篠崎のテニスサークルに加入することができた。
その後、敬也は昼はイベントサークル、夜は水商売のアルバイトという二本柱で生活し、コミュ力を磨いた。
合コンやデートの後は、必ずその日の会話を書き出し、一人で反省会を行った。
モテるために、あらゆる文献も読み漁った。
こうした生活をしながら、敬也は常に篠崎を狙い続けていたのだ。
そんな篠崎とついに敬也はデートするチャンスを得る。
初回のデートの内容は、映画を観てからお茶をするという単純なもので、その日は解散。
それから何日かして、敬也の携帯電話が鳴った。篠崎からだった。
「今、暇?」
そして敬也と篠崎はカラオケデートをした。このカラオケデートをきっかけに二人は急速に接近することになる。
そして、1994年の11月。敬也は人生最大の山場を迎えることになる。
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続きは、『LOVE理論』で確認してみてほしい。
敬也の非モテ行動が非常によい反面教師になると思う。
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3.一匹狼の好きな言葉
若いうちの惨めな思いは、買ってでも味わいなさい。
──林真理子『野心のすすめ』より
おしまい