一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

サボリーマンのお作法

こんばんは。

今日は直家アポが一つ取れました。

先日通常の居酒屋アポで即れずバカバカしい気持ちになったので、基本的にアポ確定→LINE交換→直家打診の流れで、まずは家アポを目指してアプローチをしていこうと思います。

 

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1.時事ネタピックアップ

 

GoToイート(Eat)キャンペーン事業者が決定、ネット飲食予約は「ぐるなび」「一休」など13事業者、食事券発行事業者には旅行会社も続々

https://bit.ly/32rkoQL

 

食事券の方は使いきれなかったり中途半端な額が残るリスクがあるので、オンライン予約に期待していたが、1000ポイントを後付けというのは中途半端で微妙なキャンペーンになってしまう予感。

 

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2.本日の一匹狼語り

 

【サボリーマンのお作法】

今日はサボリーマンとして上手くやっていく秘訣をお伝えする。

 

サボリーマンを続けるにあたって一番大事なことは、「上司・同僚と表面的にうまくやる」ことである(本心では絶対に同調圧力に従ってはダメだが)。

サボリーマンの目的は、負荷の低い労働環境下で、残業せずに帰宅し、有給休暇も可能な限り取得することだ。そのためには、仕事に熟練し、余計な仕事を振られない社員になる必要がある。

これは、大前提として、上司や同僚に好かれていないと実現できない。周りから嫌われると、すぐに転勤させられたり、嫌がらせのように仕事を振られたりするからだ。

 

具体的なお作法としては、

・ダメな上司・先輩でも立てる

・嘘と建前を大事にする

・口を堅くする

あたりを常日頃から意識しておこう。

 

とにかくどんなに使えない上司や先輩でもそれを指摘したり対抗したりしてはダメだ。サボリーマンとしてポイント稼ぎだと思って、お世辞を言ったり若い頃の武勇伝を聞いてあげよう。そこでの我慢が残業を減らし、気持ちよく有給休暇を取ることにつながるのだ。

また、嘘と建前も大事にしよう。飲み会に行かずに、帰ってブログを書いたりジムに行くなんて口が裂けても言うべきではないだろう。取引先とアポが入ってるとか今日は体調が悪いとか親が遊びに来てるとか理由をつけて断りつつ、3回に1回は行かないと人間関係が悪化する。

また、これはサボリーマンに限ったことではないが、口が堅い人は周りから信用される。逆に口が軽いといずれ敵を増やす結果となる。どこで噂が広がるかわかったものではないので、他人のことも自分のことも余計なことは話さないようにしよう。「会社は自分の取引先」くらいの冷めた感情でいれば、噂話に興じることもなくなるはずだ。

 

周りから好かれていれば、ちょっとダメなやつでも許される。

先日紹介したピーターの法則ではないが、あまりに今のポジションで仕事ができる認定をされると、出世させようとする力が働いてくるので、絶妙な力加減で仕事をするのがサボリーマンとして長生きするコツである。

無言の圧力にしたがって我慢して上を目指すより、自分の仕事はきちんとするけど定時に帰ってたっぷり有休も取る、ちょっとダメだけど愛されるキャラを地道に作っていこう。

残業がなく確実に有休を取れるというのであれば、普段の仕事を頑張って周りとうまくやろうというインセンティブも働くだろう。

 

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3.一匹狼の好きな言葉 

 

 「個人の自由は会社の都合に優先する」とハラに納めると、行動の選択肢が拡がるし、さっぱりとした気分になる。

──山崎元『一生、同じ会社で働きますか?』より

 

 

 

おしまい