一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

職場のバカの対処法

こんばんは。 

今日はサボリーマンらしく有休を取得しています。

と言っても、特段どこかに出かけるわけではなく、読みたかった本を読み進めるための休暇です。

日本の労働者は休みを取らなすぎなので、もっと休んでいいと思うんですよね。

 

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1.時事ネタピックアップ

 

全日空、通勤定期代廃止へ
在宅普及で実費精算に

https://bit.ly/3jjNlVI

 

たとえばJRの通勤定期では、6ヶ月定期で72回(月12回)通勤して元が取れるような価格設定になっているので、在宅勤務が原則となれば経済合理的には当然こういった選択になる。

とはいえ、定期がなくなると勤務地と自宅の間の駅に降りるために交通費がかかるので、週末に都心に行く人が減りそうである。こう改めて考えると、定期も立派な福利厚生と言える。

 

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2.本日の一匹狼語り

 

【職場のバカの対処法】

今日は職場のバカに振り回されないための方法をお伝えする。

 

基本的に、

普段は無視、実害が出たらキレる

というスタンスでよい。

 

残業や休日出勤、給与水準もストレスの一因となるものの、一番のストレス因子が「人間関係」である人は多いだろう。

実際、転職サイトなどでのアンケート結果を見ても、転職理由・退職理由でほぼ上位にきているのが「人間関係」である。

 

イマドキ減っては来たもののパワハラで理不尽な要求をしてくる上司、数年先に入社しただけでマウンティングを取ってくる先輩、話が一切通じない後輩、すぐにセクハラだと騒ぐ女など、こういった頭のオカシイ人たちと日々関わりながら仕事を進めていかないといけない。

昨年、天下の広告代理店○通から僕の勤め先(別の営業部)に転職してきた女がいるのだが、同世代の僕に強烈なライバル意識を持っているらしく、僕を意図的にメールの宛先から外したり、本社の会議で会ってもそっぽを向くと言う子供じみた行動をしている。このように会社人生を自分の中心にしてしまうのは実に哀れだが、こうした不合理な行動をする人間が一定数いるということは認識しておくべきだ。

 

こうした相手は、基本は「無視」でいい。

どこに行っても面倒なヤツには遭遇してしまうので、いちいち相手にするだけ時間と気力の無駄遣いというものだ。

しかし、自分の立場や評判に傷がつきそうなときは防御策を講じないといけない。

オススメはシンプルで「キレる」ことだ。

それも、物理的に前に出てブチ切れること。

人間は、本能的に相手に前に出られると後ろに下がる。そして、物理的に後ろに下がると、精神的にも退いてしまう習性がある。ブチ切れられたときはなんとなく怯んでしまうものなのだ。

このように、キチガイにとって「面倒なヤツ」を演じることで、別の攻撃対象を探すようになるはずだ。

 

なお、相手が屈強な男でも同じ行動ができるよう、ぜひ格闘技の素養をつけておくことを勧めたい。

いざとなれば力づくで勝負をつけられる

という安心感を得ることができるからだ(笑)。

 

これは、主に同じ職場(スペース)にいる人間に対する対処法ではあるが、そもそも論として、他人と接触する時間を減らすことが何よりのストレス軽減になるので、可能なら外に出られる仕事、特に新規開拓のないルート営業の仕事を選ぶことをオススメする。転職するのが難しくても次の異動で営業職を狙うといい。

 

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3.一匹狼の好きな言葉 

 

【いろいろな世界を持てば追い込まれない】

世界をいくつも持っておく。仕事の世界、趣味の世界、家族や友人との世界、色恋の世界。延長線上で考えるのではなく、全部切り離して考える。どれか順調にいってれば他がダメでも耐えられるし、何より一点集中は気張り過ぎちゃってよくない。気楽にゲームソフトを数本同時進行する感覚ぐらいでちょうどよい。

──Testosterone『筋トレが最強のソリューションである』より

 

 

 

おしまい