一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

本を読む時は反対意見を意図的に取り入れる

こんばんは。

今日は思い切って髪を短く切りました。

短い方がセットがしやすく、基本的に女性ウケもいいです。

これから過ごしやすい時期になってくるので、ナンパしたいなあ・・ 

 

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1.時事ネタピックアップ

 

怒りすら覚える…タワーマンションが「欠点だらけ」と気づく人

https://bit.ly/3iqmbMS

 

マンションで住むなら3階がいいよ。エレベーターが混む通勤時間帯も階段で降りればいいし、いざ火事が起こってベランダから飛び降りても多分死なない。虫も入りにくい。

 

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2.本日の一匹狼語り

 

【本を読む時は反対意見を意図的に取り入れる】

本を読むときに意識したいのが、反対意見を意図的に取り入れることである。

小説と違って、実用書を読む時には、何か目的があって読むことになるはずだ。

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たとえば、今の職場が我慢できなくて、転職をしようと思った。そして、転職に関する本を何冊か買ったとする。

そのうちの一冊には、「転職は基本的にはキャリアダウンだから、よほど能力に自信がない限りはすべきでない」と転職に否定的な文言が書いてあったとしよう。

さて、こんな時に転職したくてしょうがないあなたは、冷静に先入観やその時の気持ちを除外して、真っ白な心境で読み進めていくことができるだろうか。

 

実際、多くの人がこれをできないのは「確証バイアス」のせいである。

仮説や信念を検証する際にそれを支持する情報ばかりを集め、反証する情報を無視または集めようとしない傾向を「確証バイアス」という(心理学用語)。

仮にもう既に確固たる意思が決まっていて、単に自分の背中を押してもらうためだけに本を読むのであれば、こうした読み方でもいいかもしれない。

しかし、よりよい方法を探したり、解決方法がわからないから、本を手にしたのではないだろうか?そうした時、バランスのいい判断をするためには、中立的な立場で読み進めていくべきだ。

 

本を読み始める前の自分の意見や判断はいったん白紙にして、真っ白な状態で読み進め、判断は本を読み終わってからすればいいのである。

だから、自分の意見と反対に思える本も、あえて意図的に手に取ってみよう。

これは、当たり前のことに聞こえるだろうが、意外とできない人が多い。

反対意見を取り入れるということは、脳にストレスがかかるからだ。

自分と違う意見を柔軟にインプットできるスキルは、他者との会話でも重要である。相手と意見が違う場合に、欠点ばかり指摘していては議論にならないし、幼稚な印象を与えてしまう。

だからこそ、反対意見は「意図的に」取り入れるように意識して本を読もう。

 

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3.一匹狼の好きな言葉 

 

大きな成功を得たければ、全員が右を向いた時は左を向け。

──三田紀房エンゼルバンクより

 

 

 

おしまい