こんばんは。
今日は既存さんと銀座を散歩してからお好み焼き屋に行きました。
たまには、こういうカップルっぽいことも楽しいですね。
あと、来週の新規アポを1つキャンセルしました。
一回リスケさせられる、リスケ後の日程もほぼ勝手に決められる、全然返信来ない、若干上から目線、と気になる点が多かったので、会っても嫌な気分になると思ったからです。
ということで、新規のナースとの散歩アポに賭けたいと思います(またナース笑)。
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1.時事ネタピックアップ
ハンコに続く「FAX廃止」に戦々恐々の現場 役所、教育、国会...なぜ今も使っているの?それぞれの「事情」
なるほど、紙ベースだとたしかにFAXの方が2工程も少ない(笑)。では、ハンコもFAXも使わなくするためには、ペーパレスにすれば一挙に解決ということになる。
それにしても、もうだいぶ前から自分の勤め先では、社内の会議も社外とのやり取りもペーパレスが当たり前なのだが、中小企業って本当にまだ紙の文化なの?
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2.本日の一匹狼語り
【肉厚なビジネス書で教養を得る】
「肉厚なビジネス書を読もう」と何度もこのブログでは言ってきている。
肉厚なビジネス書の対義はキャリアポルノ本で、読んで気持ちよくなって終わるだけのビジネス書のことを指す。
一方、肉厚なビジネス書は、時の洗礼を受けている(=ロングセラー)もしくは外国から海を渡ってきている(=世界的ベストセラー)本で、それを読まないことにより、知的に劣後してしまうような本だ。
本ブログおなじみの、スティーブン・R・コヴィー博士の『7つの習慣』、D・カーネギー先生の『人を動かす』『道は開ける』などは、もちろん肉厚なビジネス書に認定されることは間違いない。
しかし、自身が読む本について、最近はやや自己啓発系に偏っている傾向があったので、ビジネス書の中でも「教養書」と言えるようなジャンルにしばらく挑戦したいと思っている。
教養とは、表面的な知識やノウハウではなく、時代が変化しても変わらない本質のことだ。
まずは、若干ブームが去った感はあるが、歴史学者のユヴァル・ノア・ハラリ教授の書いた『サピエンス全史』を選んだ。
本書はビジネス書大賞2017を受賞した、日本でも大反響のあった本である。
ヘブライ語の原著が割と最近の2011年に発表されていることもあり、「時の洗礼」という点で、もう少し読むのを待とうと思っていた。
しかし、多くの著名人がゴリ推ししている話題作でもあり、その内容も教養を身につけるにはもってこいのものだと思い、読むことにした。
本書の内容は、われわれ人類(ホモ・サピエンス)の発展を「認知革命」「農業革命」「科学革命」の3つの革命に焦点をあてて展開していく。実に体系的な教養が身につきそうではないか。
上下巻にわたる超大作であるが、僕は活字ではなくお得意のオーディオブックで、聴き流し読書をしている。上下巻あわせて24時間超の再生時間ではあるが、なんと言っても聴き流すだけの読書法なので挫折しないのがいい。
あと、引き続き読みたいと思っているのが、『サピエンス全史』の続編で、同じくハラリ教授の書いた『ホモ・デウス』である。
『サピエンス全史』は、人類のこれまでの歴史を読み解いた内容であったが、本書はこれからの人類がどうなるかを描いている。
この2つの本をしっかり理解するだけで、人類についてかなり語れるようになる(という効果を期待している)。
また、最近『21Lessons』という本も出しているが、こちらはどうなんだろうか。
『サピエンス全史』が過去、『ホモ・デウス』で未来が語られたが、本書は「今」を語っているようだ。
こちらも時間があったら聴いてみたいと思う。
偉そうに語るのは絶対にNGだが、女子とのアポの中で、バカなトークの中に時折こういった教養じみた話ができると反応がいい。ギャップ萌えというやつだろうか。
ということで、教養不足の僕だが、読書の秋にこの超大作2編をしっかり読み(聴き)こんで教養を身につけていきたいと思う。
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3.一匹狼の好きな言葉
【教養の身につけ方】
何か疑問が湧いたら、その歴史を深く掘って、根幹から理解しよう。
10冊のビジネス書を読むよりも、1冊の骨太の教養書を読もう。
──堀江貴文『多動力』より
おしまい