一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

オーディオブックの聴き方

こんばんは。

今日は、今週末に予定していた直家アポ案件から、来週末にリスケしてほしいという依頼がありました。

一度セック○するまでは男は圧倒的に弱い立場なので、受け入れる以外の選択肢はなく・・。

実際にアポが実施されるか黄色信号になってきた気がします。

 

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1.時事ネタピックアップ

 

モバイルSuica会員数が1000万人突破、登場から14年7か月で──JR東日本

https://engt.co/3hflAMq

 

モバイルsuicaは、銀行口座からのチャージが昨年終了してしまい、クレジットカード決済のみというのが個人的にはイマイチ。クレジットカードも借金の一種だからできるだけ利用は避けたいんだよね。まあ、この考え方は少数派みたいなので、きっとこれからどんどん他の電子マネーもクレジットカード決済がメインになっていくのだろうけど。

 

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2.本日の一匹狼語り

 

【オーディオブックの聴き方】

僕の読書人生に多大なる影響を与えたのが、オーディオブックだ。

一般的には、オーディオブックは「本の朗読を録音したもの」のことを指すが、今日の話はVoicyなど学習のための音声メディアを聴く場合にも役に立つ内容になっていると思う。

 

オーディオブックの何が素晴らしいかというと、「時間が増える」のだ。

僕のような平日の昼間に勤めに出ている労働者だと、一日何時間も読書に充てるわけにはいかないだろう。

そこで、何もやっていなかった移動時間・スキマ時間を使ってひたすら知識を流し込む。

自分の家で家事をやっている時、風呂に入っている時、運転中の車の中、通勤時間で歩いている時も、常にオーディオブックをかけるのだ。

その時間が1日2時間確保できれば、年間で480時間になる。

少しでも時間ができたら、オーディオブックのスイッチを「オン」にする。

この習慣が間違いなくあなたの未来を変えることになるだろう。

 

日本初の自己啓発書としてベストセラーになっている神田昌典氏の『非常識な成功法則』に「カセットテープが奇跡を起こす」という項がある。

これは現代では「カセットテープ」を「オーディオブック」に読み変えればいいが、そこで、自分が独立してうまくやってこれた最大の秘密は「テープを聴く習慣」と言っている。

 

さて、具体的なオーディオブックの聴き方の注意点を2つほど書いておきたい。

ひとつ、集中して聴かないこと。

真面目腐ってすべての言葉を聞き取ろうと思うと大変なストレスになる。聞き取れなかったところは、紙の本と違っていちいち巻き戻さないといけないからだ。多少聞き取れなくてもいいから、移動時間やスキマ時間に何かをしながら、ぼけっと聴くのが正しい使い方である。

ふたつ、何度も繰り返し聴くこと。

聴き返すたびに、本の「キーワード」が頭に入ってくるので、一回で全部吸収してやろうと考えるのは悪い聴き方である。聴いているうちにだんだんと頭の中に本の全体像ができ上がってくる。

たとえば、『7つの習慣』でいえば「インサイド・アウト」「関心の輪・影響の輪」など、『思考は現実化する』でいえば「深層自己説得」「マスターマインド」など、繰り返し出てくるキーワードは無意識のうちに頭に刷り込まれてくるので、後日紙の本を読んだ時の頭の入り方がまったく違うものになる。

最初から紙の本で読むには分厚くて心が折れてしまいそうな本も、オーディオブックで何度か聴いていれば、あら不思議すっと頭に入ってくる。

 

オーディオブックで何回かぼけーっと聴いた後に、まとまった時間を取って紙の本を一気読みするというのが、オススメの学習方法だ。

だから、あまり真剣になりすぎず、ただひたすら根性で繰り返し聴くというのがオーディオブックの正しい使い方なのである。

 

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3.一匹狼の好きな言葉 

 

【あきらめない心を持つ】

最もよく見られる失敗の原因は、一時的な敗北にすぎないのに、すぐに願望の維持をあきらめてしまうことである。

──ナポレオン・ヒル『思考は現実化する』より

 

 

 

おしまい