一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

仕事で結果を出すのは、「低姿勢だけど図々しい」人である

こんばんは。

昨日は派遣社員(29)を即りました(∩´∀`)∩ワーイ

最近また即率が上がってきているので、ノリにノッているうちに、今日は久々に連日アポをこなしたいと思います。

昨日の即は明日記事にします。

 

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1.時事ネタピックアップ

 

図書館の本、スマホで閲覧可能に 文化庁が法改正検討

https://bit.ly/3eIoA4n

 

「著作物全体の半分まで」を「スマホなどの端末」に送信し、「データの印字が可能」ということになるらしい。

これは画期的だけど、著作権者や電子書籍業界などからの反発は必至だよね。

仮に閲覧期間の制限を設けても、すぐに印字して残り半分を借り直せばいいみたいな話にもなるだろうし、やり方は考えないといけないだろう。

たくさん課金しているKindleがこれで傾くのも嫌だし。

 

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2.本日の一匹狼語り 

 

【仕事で結果を出すのは、「低姿勢だけど図々しい」人である】

今日もダイヤモンドオンラインの記事にコメントしたい。

diamond.jp

 

記事の主目的は『反省記』という書籍の宣伝なんだが、記事の中で、元米マイクロソフト副社長の西和彦氏が自身の仕事の仕方について語ってくれている。

彼が海の向こうアメリカで意識していた対人術はこうだった。

大事なのは、関西でいう「ええかっこ」をしないことだ。「へへ、ちょっとごめんくださいませよ」と図々しく潜り込んで、ニコニコ笑いながら言いたいことを言って、「はい、さよなら」とやる。浪速の商人みたく、低姿勢に、だけどしたたかにやる。これは、世界中で通用するビジネス・マナーだと思う。「低姿勢だけど図々しく」は、世界中で、仕事で結果を出す人に共通する特徴のような気がする。そして、これが身についてきたら、僕も本格的に遠慮がなくなった。

 

まさしく「世界中で通用するビジネス・マナー」だと感じた。

ビジネスでは、どんな場面でも、信頼関係の構築というフェーズと本題を進めるフェーズの2段階がある。

これは、社運を賭けたプロジェクトの交渉の場でもそうだし、同僚との日常の場面でもそうだ。

まず、「低姿勢」は相手の懐に飛び込むために必要。相手が心を開くまではひたすら、腰は低く、丁寧に。相手が歳上だろうと歳下だろうと関係ない。

一方、仕事の進め方まで低姿勢になるのではなく、あくまで「図々しく」自分の考えを主張する。

仕事で結果を出すというのもそうだが、会社から都合のいい社畜にさせられない意味でも、この思考は持っておいた方がいいだろう。

 

「低姿勢に、だけどしたたかにやる」

これを目指して僕もがんばりたいと思う。

 

さて、それにしても、この記事で紹介されている『反省記』が、アマゾンでめっちゃ高いレビューになっている(152評価の平均が星4.4)。

アマゾンの上位レビューを抜粋しておく。

450ページもある分厚い本ですが、あっという間に読み終えました。いま、2回目を読んでいます。
西さんが20代前半、1978年、ビルゲイツに合い、意気投合、のちにマイクロソフトの販売代理店になる。Windows98が世に出る20年前の事だった。
後に西さんは、マイクロソフトのボードメンバーになった。当日の取締役会は3人だった。つまり、西さんはビルゲイツ、ポールアレンに次ぐメンバーだったのだ、マイクロソフトが上場するとき、ビルゲイツから、代理店では無くマイクロソフトの経営幹部になれと提案された、未上場株を渡す提案を何回か受けるが、西さんは、それを断り、ビルゲイツと決別する。西さんが、マイクロソフトに行っていたら、資産数千億円のミリオネアななっていたのだ、なんともったいない話だ。世界のパソコンの黎明期に多大な貢献をされた偉大な方の反省記、サクセスあり、失敗あり、ぜひ、みんなに読んで頂きたい一冊です。

昔、昔、その昔、と言っても今から30年ほど前、アスキー西和彦と言えば、飛ぶ鳥落とす勢いだった。今巨大企業になっているソフトバンク孫正義ですらかすむほどだった。何せあのマイクロソフトビル・ゲイツと刎頸の友で、そのマイクロソフトの副社長までつとめた男である。NECのPC8001の誕生や、パソコン世界の標準OSとなるMS-DOSの開発にも深く関わった男である。ノートパソコンを最初に「プロデュース」したのも西であるし、マウスを世界で最初に日本の企業に作らせたのも西だ。当然これからの日本のパソコン界を引っ張って行く男だと思われていた。その西和彦マイクロソフトを追われ、アスキー社長の座からも追われ、パソコン世界の表舞台から姿を消して久しい。
 一体何があったのか、20年の歳月を経て、本人がその事情を赤裸々に語る。あふれんばかりの才能に恵まれた男がなぜ失敗したかが、自らの口で語られる。面白い、実に面白い。ビル・ゲイツとの決別の場面などは、まるでドラマを見るかのように臨場感あふれる。

 

本当に面白そうなのだが、紙の本で450ページ、ちょっと分厚いから今読めないんだよな。

来年宅建には絶対受かりたいので勉強時間を確保しないといけないし(涙)。

ほしいものリストにぶち込んで、セールのタイミングがあればKindleで購入しておきたいと思う。

 

 

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3.一匹狼の好きな言葉 

 

【悪い人間関係を、捨てる】

人生は短い。仕事ならともかくプライベートでまで一緒にいて気分が悪くなるような連中と過ごしてる時間なんて1秒もないよ。

思い切って悪い交友関係をばっさりぶった切ってみろ。悪い人間関係の断捨離ほどスッキリするものはない。

──Testosterone『ストレスゼロの生き方』より

 

 

 

おしまい