一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

田舎娘に非モテコミット

以前ブログでも準即した際に記事にした取引先の女子(24)との関係について。

この子とは、ちょこちょこ出張の度にお茶したりしていて、またこの前二人で飲みに行く機会があったので、酔った勢いでセック◯トライしたところ、華麗に拒否られてしまった。

 

その後、数日間音信不通になっていたので非常に焦った。なぜなら、この子は貴重な取引先のマドンナであり、「一匹狼にセクハラされた」とでも騒がれようものなら、一発レッドカードで私は転勤させられるし、それだけでは済まず会社員人生に多大なるダメージを喰らう。これが、まさしく仕事関連の女に手を出すリスクなのである。

 

しかし、しばらくしてから、

今晩話せますか?

とLINEがきた。

 

いよいよ、一匹狼の会社員としてのXデーが近づいてきたかもしれない、と思った。

 

もちろん

と回答。

誠実に対応して許してもらうしかない。

なんとか大事に至らないように。

 

その日は日曜日だったので、結局、彼女の地元まで会いに行くことになった。

誠意を示すためには、対面のほうがいいだろう。

電車に2時間近く乗って彼女に会いに行く。

 

駅のロータリーまで車で迎えに来てくれ、

美味しいパエリアが食べたいです。

とだけ言い、僕を車に乗せる。

 

なんだか、思っていたのと違う。

ヤリモク認定して軽蔑してる男に対する態度では少なくともない。そんな男を車の助手席に乗せることはないはずだ。

 

レストランの席に座るなり、田舎娘に問いただされる。

一匹狼さん、この前私にやったこと覚えてますか?

遊びなんですか?本気なんですか?

どっちでも私は一匹狼さんとは長い付き合いだし、気まずくなりたくないので、今日会うことにしたんです。

 

彼女はどこまで行っても東京にいる擦れた女とは違った。

会社を使って一匹狼に報復しようとなど少しも思っていなかった。

ただ、付き合ってもいないのにセック◯をするのは嫌だし、かと言ってこのまま連絡が取れなくなるのも嫌だと彼女の方も悩んでいたのだと言う。

私の方には長年付き合っている恋人がいることも伝えているので、少し時間がほしいと伝えた。これは本心で、一回り以上違う彼女を結婚相手として選ぶのも、選択肢としてはありかもしれないと本気で思ったのだ。

とにかく、現状では、引き続き出張のたびにお茶やご飯に行く約束をし、酔った勢いでセック◯を求めないことも約束した(笑)

 

しかし、セック◯が伴わないことが確定したデートなどもう10年以上していない。

それなのに相手に好意があるから会ってしまうような状況は、いわゆる非モテコミット」の状態に近いものとも言える。

最近、勉強も忙しくてほとんど女性関係の活動をしていないので、新規案件の流入もほとんどない。

こういう時こそ、定期的にストリートナンパをし、知らない女性と話す訓練を続けないといけないだろう。

 

おしまい