一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

「Clubhouse(クラブハウス)」について調べてみた

今日は夕方まで勉強・読書をしてから、夜は同僚と宅飲み。

面倒極まりないですが、ポイント稼ぎもたまに必要なので行ってきます。

とりあえず緊急事態宣言が延長されそうなので、また1ヶ月間引きこもり生活をエンジョイしようと思います。

 

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

1.時事ネタピックアップ

 

緊急事態宣言延長へ 政府、2日にも判断 栃木など解除検討

https://bit.ly/36oLOK1

 

まったくもって予想通りの延長。飲食店への時短要請メインの中途半端な緊急事態宣言だったので、効果が薄くて当たり前。本当は密を防いで自己防衛するしかないはずなんだけど、コロナ脳の人たちの声が異常に大きいので、延長せざるを得ないという感じか。まあ、暖かくなったら自然と減るでしょう。

 

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

2.本日の一匹狼語り 

 

【「Clubhouse(クラブハウス)」について調べてみた】

ツイッターでフォローさせてもらっている方々が、「Clubhouse」と連呼しているので、気になって調べてみた。

 

Clubhouse(クラブハウス)の特徴

Clubhouseは、「音声版ツイッター」とも呼ばれるSNSで、日本では1月25日ごろよりバズり始めた。

まず、大きな特徴は、アプリをダウンロードするだけでは使用できず、既に利用しているユーザーから招待コードを得る必要があるところだ。

ユーザーはチャットルームを作成し、他のユーザーとリアルタイムで音声のみのやり取りを行う(映像はなし)。

なお、チャットルームの話題に興味がある人がルームに入ってきて、その場で音声でチャットすることができるのだが、実際には配信者のライブを聞くケースが多いという。

また、評価やコメント機能が一切ないことと、会話は記録されないことも特徴となっている。ここが、ツイッターやインスタグラムとは大きな違いである。

 

流行っている理由を考察

機能を見る限り、そう革新的なものはないので、僕なりにこのSNSがバズっている理由を考えてみた。

以下、3点に集約されるのではないかと思う。

・1ユーザーが2人までしか招待できないという登録自体の希少性

・会話が録音されないので、聞き流すと二度と聞けないというコンテンツの希少性

・評価やコメント機能がないことによる、発信者・受信者双方の気楽さ

 

登録・コンテンツに希少性があるため、現在、アーリーアダプター層を中心に飛びついていることが考えられ、もしかしたらバブルは長く続かないかもしれない。ちなみに、僕は友達いないので、永遠に招待してもらえない気がしている(笑)。 

一方、いいね機能もコメント機能もないので、発信者はもちろん、他人の悪意的なコメントが目に入らないという意味で受信者も余計なストレスなく使えるというメリットは大きいかもしれない。メンタルが強いはずの僕でも、ネガティブなコメントはどうしても心が折れるからね(笑)。

音声メディアはツイッターYouTubeと違って、目で追いかける必要がなく、「ながら視聴」が可能なので、Voicyやstand.fmなども含めて、音声コンテンツ市場は拡大を続けていくのではないだろうか。でも、僕はしばらく文字でいきます。 

 

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

3.一匹狼の好きな言葉 

 

【伽藍を捨ててバザールへ】

スペシャリストがほとんどいない日本で、なにか「スペシャル」なものを持っていると、それだけで人生がものすごく楽になる。そのために必要なのは、伽藍の世界を捨ててバザールに向かうことだ。

伽藍だらけの日本では、そこらじゅうにネガティブゲームに習熟したひとがいる。だから、彼らと同じゲームで競争するのは最悪の戦略だ。

──橘玲『人生は攻略できる』より

 

 

まさしく僕がいつも言っている「転勤(人事異動)を避けよう」というのと同じ話。いわゆる日本の「総合職」的キャリアより、一つの専門的知識・経験を積み上げていく方がはるかに賢い。会社(伽藍)を出て、外の世界(バザール)に飛び出した時に、どちらの方が市場に評価されるかは明らかだ。会社は固定給をもらえるベーシック・インカム程度に考えて、どんどん挑戦をしよう。

 

 

おしまい