10月の宅建士試験合格に向け、主にテレワーク中と週末に勉強をしています。
今後不動産ビジネスに参入したいので、知識を蓄えるのが主な目的です。
不動産投資家の先輩たちの書籍やブログを見ると、「宅建不要派」の方が多いようですが、僕は勉強が元々結構好きなこともあり、宅建士試験の合格を目指すことにしています。
そこまで超難関資格ではないので、テキストを2周読んでから問題を解いたら、けっこう解けるようになっていました。
この知らないことがわかるようになる感覚がとっても楽しいんですよね。
僕くらいの歳(アラフォー)になると、何かを新しく知ったり、何かが新しくできるようになる達成感を感じる機会はほとんどないという人が多いのではないでしょうか。
そんな中、資格試験は、大人が達成感を得るための、手軽でお金もさほどかからない(資格スクールにいけば別)方法だと思います。
ちなみに、僕は社会人の勉強には独学が向いていると思っていますが、それはまた別途お話します。
もちろん、合格した時の喜びはひとしおなのでしょうが、勉強を進めていく「プロセス」においても達成感を得ることは可能です。
それは、計画&実行の繰り返しから得られます。
試験勉強には計画が欠かせません。
たとえば、10月下旬の試験合格に向けて細かく進捗の予定を立てるとします。
そうすると、
・9月中には合格できる万全の状態に持っていく
↑
・夏の間に苦手分野の克服&問題集をひたすら解く
↑
・5月、6月に過去問を10年分解いて苦手分野を見つける
↑
・4月中にテキスト2周目を終える
↑
・3月中に問題集1周目を終える
↑
・2月中にテキスト1周目を終える
といった感じで月のスケジュール感を設定し、これをさらに週ごとの予定にまで落とし込んでいきます。
・2月1周目〜P100まで
・2月2周目〜P200まで
・2月3周め~P300まで
・2月4周目~ラストまで
と。
そこから、毎週の進捗状況を振り返り、進捗が遅ければ翌週取り戻すように調整する。
そのために、遊びの予定などはキャンセルする。
こんな感じで、計画を立てて、誘惑に負けずに確実に予定を実行することで、自信を得ることができます。
これは、きっと大半の仕事にも通ずることだと思います。
ほとんどの仕事に期限と合格点と計画がありますからね。
まあ、僕は仕事にはほとんど気力のパラメータをふるつもりはありませんが。
ともかく、社会人が資格試験にチャレンジすることには、こういった意味があると思います。
ぜひ、資格の大小問わずチャレンジを開始してみてほしいと思います。
おしまい