一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

夜は立って読書・勉強する

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僕は基本的に自分の時間は朝に取るように意識している。

朝起きた後の3時間は「脳のゴールデンタイム」とも言われており、一日の仕事で磨耗した後よりも、朝起きた直後の方が体力も残っているし頭も当然働く。

主にこの時間帯にブログも書いている。

 

だからと言って、夜家に帰って即寝るというわけにはいかない。

昼間のニュースを見たり、日記を書いたり、宅建の問題を解いたり、とやらないといけないことはたくさんある。

 

ここで、最近改めて気づいたことがある。

家に帰ったその瞬間は、「よし、やるぞ!」と気合十分なのだが、その気合も机に向かって5分も経つと薄れてきてしまうのだ。ものの数分のうちに激烈に眠たくなってくるのである。

 

ここで、極めてシンプルな特性を利用することにした。

人間、よほどのことがない限り、立ったまま寝るということはない。

じゃあ、ずっと座らずに立っていればいいのだ。

 

よしゃ、やること終わるまで絶対座らんぞ

と決意し、最近は立ったままニュース閲覧、読書、勉強をしている。(そーゆー意味ではやはり電子書籍は便利)。

 

「立ったまま 勉強」

で検索すると、出てくる出てくる。

同じようなことをしている人がたくさんいた。

メンタリストDaigoも立ったまま仕事・勉強を推しているようで、その影響で多くの人がスタンディングデスクなるものを薦めていた。

daigoblog.jp

 

 

紙の本は重たくて持っていられないが、スマホで読書・勉強ならこんなものすらいらない。

スクワット等の下半身の筋トレも織り交ぜながら、根性で立ち勉しているのだ。

 

僕の好きな言葉に、

「家に帰ってから最初に座る場所で、自分の人生が決まる」

というものがある。

これは、喜多川泰さんの著書『手紙屋 蛍雪篇』で出てくるフレーズだが、もはや座る必要すらなく、

「家に帰ってから最初に勉強するかどうかで、自分の人生が決まる」

と言い換えてしまっていいだろう。

 

根性である。

  

おしまい