一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

もっともっとストイックになろう

以前ブログでも紹介した山口真由さんの『東大首席が教える超速「7回読み」勉強法』

という本。この方の勉強論は、一言で言うと「根性」。ひたすらストイックで自分を追い込んでいて、私とタイプが似ている。もちろん、脳の出来はとても一緒ではないのだが・・

東大首席が教える超速「7回読み」勉強法 (PHP文庫)

 

この本の中で、2週間狂ったほど勉強(1日19時間半)し、司法試験に最終合格したというエピソードが紹介されている。

1日に勉強すること、なんと19時間半。そしてそれを2週間続けたのです。1日24時間のうち、食事は各20分×3でトータル1時間。入浴に20分、毎晩母に電話をかけるのに10分、そして睡眠は3時間。残りはすべて勉強につぎ込みました。「睡眠だけはきちんと確保する」という決まりも消し飛び、ひたすら自分を追い込んでいったのです。

 

4時間半睡眠を2週間継続するという生活は、常人ではあまり考えられないので(多分どこかで寝てしまうはず)、若干盛ってる気もするが、これを読むと、

こんなに勉強してスゴい! 真似できない!

という感想を抱く方も多いだろう。だが、私は

こんなに勉強に没頭できる時間が持てて羨ましい!

率直にこう思うのである。

 

思う存分勉強できる時間があるということは、大変恵まれた環境なのだ。

大学時代にこれくらい勉強すればよかった、といつも思うのだが、後の祭りである。

少なくとも、今の自分の身体が健康で、不安に思うような出来事が周りに起こっていないのなら、勉強をやろうと思えばいくらだってできる。

一応、今はサボリーマンながらもフルタイムで働いている環境なので、日中のクライアントとの電話対応の時間以外はすべて勉強に費やすくらいの勢いで勉強したい。

幸い、FP試験はほとんどが社会人受験生である。何も1日19時間半勉強する必要はなく、ライバルとなる社会人たちの中で、誰よりも勉強したらよいのだ。

朝起きてから家を出るまで、移動中、食事中、家に着いてから寝るまで。あぁー仕事やめられたら思う存分に勉強して仕事できるのに。

 

<本日の勉強時間>

・ながら学習・・4時間半

・問題演習・・2時間

試験まであと19日!

今週金曜日ナンパに出かけようとも思ったが、やはり試験直前期なのでさすがに勉強しようと思っている(笑)

終わったら本読んでナンパしてしばらく遊び呆けよう。。

 

おしまい